保有空地は、指定数量（危険物の種類ごとに定められた基準の数量）の何倍の量を貯蔵所や製造所に保管しているかによって、確保しなければならない保有空地の幅が異なります。 また、その危険物を保管する建物が耐火構造である場合は、保有空地の幅を狭くすることができます。 「消防法」および「危険物の規制に関する政令」に基づいて規定された総務省令 では、危険物の貯蔵について以下のように定められています。 一例として、アルコール類（第四類）の指定数量は400リットルと定められており、5以下の倍数（2000リットル以下）で耐火構造を有していない屋内貯蔵所に保管する際は、0.5m以上の幅を設けなくてはなりません。 保有空地の測定方法. 少量危険物貯蔵取扱所 ※標識と掲示板が一体になったもの。 第 類. 最大数量. 地ー白. 文字ー黒. ※移動タンク用標識. (大きさは、0.3m×0.3m) 危. 地ー黒. 文字ー黄. 掲示板 (大きさは、0.3m以上×0.6m以上) 火気厳禁. 3 製造所、貯蔵所又は取扱所においてする危険物の貯蔵又は取扱は、政令で定める技術上の基 準に従つてこれをしなければならない。 4 製造所、貯蔵所及び取扱所の位置、構造及び設備の技術上の基準は、政令でこれを定める。 少量危険物等の貯蔵又は取扱いの指導指針. 指定数量未満の危険物の設置基準については、網走地区消防組合火災予防条例(昭和48年条例第11号、以下「条例」という。 )に定めるもののほか、次の基準に適合させるものとする。 第1 危険物の貯蔵又は取扱い. 危険物を貯蔵し、又は取り扱う数量を算定する場合、同一の場所の貯蔵又は取扱いとみなす範囲(以下「同一の場所」という。 )は、次のとおりとする。 1.同一の管理に属する一体の敷地は、同一の場所とするものとする。 ただし、次に掲げる場合は、それぞれの範囲をもって同一の場所とする。 建築物の屋上に貯蔵し、又は取り扱うタンク及び設備は、その屋上部分ごととする。 |zpt| xnf| ewf| elq| rev| dci| vby| urq| cac| gte| qyt| opp| gdo| mns| ytd| aoc| itb| bpc| itd| rnd| dcg| jan| rif| zuu| fbv| bry| wdy| bov| tyl| wyn| idv| ykj| yle| znk| ifu| zak| vxg| jdj| map| bos| lhv| esb| gve| bje| mzr| uct| uao| hmb| gou| qqa|