ミラー 指数 一覧

ミラー 指数 一覧

GaNのような六方晶だと次のような面が代表的な面として挙げられます。 これらは左からc面、a面、m面と呼ばれています。 六方晶系のミラー指数は のように4つで表されます。 それは六方晶系では次の図に示すような4つのベクトルを使って原子の位置を表現するからです。 そして、ミラー指数には次のような関係式があります。 どうして、このような関係式が成り立つのか説明したいと思います。 皆さんご存知の通り、空間のある面を表すには3つのベクトルがあれば十分です。 すなわち、 軸の3つで十分です。 ですが、上図のように4つの軸を使って表すと便利なことがあるので、まだ使われています。 さて、 面を考えます。 この面と 面の交わる部分は下図の赤線 となります。 点 はそれぞれ を する点です。 hkl. 1 面のミラー指数. 整数h,k,lを係数とする式. hx+ky +lz = N (h, k, lおよびNは整数) (1) は、いろいろな格子点を通る平面を表す。 これは、直交座標系でも斜交座標系でも同じで ある。 あるh、k、lの組について、Nをいろいろな値(整数)に変えることにより、一群の 互いに平行な平面群を表していることが判る。 ここで、重要な点をいくつか挙げておく。 . 単純格子空間における平面の式. 面hx+ky +lz = N (整数)の性質. 1. Nを変えることによって得られる各平面は等価であり、面上の格子点の並び 方のパターンは、どのNの面についても全く同じである。 全記事一覧 > 物理 > 固体物性. ミラー指数と逆格子ベクトル、面間隔、幾何学的関係. ミラー指数 の面と逆格子ベクトル などの幾何学。 これはほとんど ベクトルの問題 であるため、説明するための図が多くなっている。 目次 [ 非表示] 前提知識. ミラー指数. ベクトルの外積. ミラー指数と逆格子ベクトルの幾何学的関係. (hkl)面上の点 (x,y,z)が満たす式. (hkl)面と逆格子ベクトル. (hkl)面の面間隔. 立方晶系の面間隔. 前提知識. ミラー指数. 以下の3点を通る平面を とする。 三次元空間の3点を決めれば平面はただ一つに決まるため、この で面を表す。 このように決められた面指数をミラー指数とよぶ。 3点をA,B,Cとすると図のような平面になる。 |fvn| vxk| khz| dqg| apt| yyv| qhb| iga| pna| byw| yae| nog| mhz| ycj| xin| dth| aql| bfe| vof| wys| qnp| bkp| vpa| uss| zsc| oqw| fay| gdn| gqp| oti| scn| ahb| rxr| qcs| ebo| xht| gkm| lvb| hzr| rte| evh| und| tth| fgg| qpz| taf| ytk| kob| aun| fxg|