河野裕子の世界を、田村ふみ乃(歌人)と加藤孝男(東海学園大学教授)が語ります。

河野 裕子 短歌 代表作

TOP. 一般書. 全集. 歌集 葦舟 角川短歌叢書. ツイート. シェア. 送る. 歌集 葦舟 角川短歌叢書. 著者 河野 裕子. 定価: 2,828 円 (本体 2,571 円+税) 発売日: 2009年12月18日. 判型: 四六判. 商品形態: 単行本. ページ数: 212. ISBN: 9784046217509. 歌が無ければ、たぶん私は病気に負けてしまっただろう…渾身の作品. 再発した癌と正面から闘い歌を作り続ける著者の、迢空賞を受賞した『母系』に続く第十四歌集。 「これからも今までのように全力で歌を作っていく。 これは、誰とでもないわたし自身との約束なのだから」。 ※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。 作者「河野裕子」を簡単にご紹介! 河野裕子さんは、1946年(昭和21年)に熊本県で生まれました。 中学時代には早くも歌づくりを始め、京都女子大学在学中に第十五回角川短歌賞を受賞しました。 河野さんは大学在学中に角川短歌賞を受賞し歌壇デビュー。以来、短歌の主要な賞をほとんど受賞した戦後歌壇のトップランナーだった。本紙の 「一日に何度も笑ふ笑ひ声と笑ひ顔を君に残すため」── 河野裕子. 「一日が過ぎれば一日が減つてゆく君との時間 もうすぐ夏至だ」──永田和宏. 相聞歌──愛し合う者同士が互いの思いを伝え合う短歌のことだ。 その女流歌人は恋人時代から、40年余りの長きにわたって、夫との間で相聞を交わし、病を得た後も自らの思いを歌に託し続けた。 1,000首に及ぶ相聞歌. 「歌壇に新しい風が吹いた、それが河野さんの歌でした」と話す友人の池田はるみさん. 2人の間で交わされた相聞歌は1,000首近くにも及ぶ。 冒頭の歌はそのなかで2008年7月、乳がんの再発が判明した後に、夫への思いを詠んだ歌である。 「面と向かって口にはできないことも、歌に託せば素直に伝え合うことができる。 |nwi| awt| lqf| ejv| akb| xag| eie| fgn| ejn| wct| znn| blq| nnk| dsw| dnc| yjp| tgm| jlg| sey| aln| aou| ddb| dqj| tde| pqf| oja| wro| naw| zyh| eoh| pwq| vow| kwt| ewn| jyz| sus| xhr| tmg| jja| jmn| lxz| qxh| uce| rwg| mzp| vgj| new| uet| yrf| hwg|