乾徳山恵林寺 快川国師・信玄公毎歳忌 / Buddhist memorial service in Erinji Temple [Apr. 12, 2017]

乾 徳山 恵 林寺

恵林寺の山号である「乾徳山」の額を門の上に堂々と掲げている。 三門. 四脚門(赤門)をくぐり庭園を進んでいくと、次なる門が見えてくる。 県の重要文化財に指定される三門である。 この三門には織田信長の焼き討ちで壮絶な火定を遂げた快川和尚の遺偈が掲げられているが、現在のこの三門は、まさしくその悲劇の現場に建てられている。 開山堂. 三門をくぐって正面に見えるのが甲州市指定文化財の開山堂である。 夢窓疎石(むそうそせき)、快川紹喜(かいせんしょうき)、末宗瑞曷(まっしゅうずいかつ)の三像が堂内に安置されている。 庫裡. 禅寺のなかでもめずらしい、日本有数の大庫裡。 信長による焼き討ちの後、徳川家康によって再建された壮大な伽藍は、明治38年の火災によってそのほとんどを焼失。 えりんじ. 山梨県:塩山市. 小屋敷村. 恵林寺. [現在地名] 塩山市小屋敷. 小屋敷 おやしき の北方にある。 乾徳山 と号し、臨済宗妙心寺派。 本尊は 釈迦如来 。 寺名は 慧林寺 とも記される。 元徳二年 (一三三〇) 秋、 牧 まき 庄領主二階堂出羽守貞藤 (道蘊) により同庄内に創建され、夢窓疎石が鎌倉から招請されて開山となった (夢窓国師年譜・夢窓国師碑銘) 。 山号は寺の乾にあたる 徳和 とくわ (現三富村) の 乾徳 けんとく 山でかつて夢窓が修行をしたことにちなむともいわれ (「恵林寺旧記」当寺蔵など) 、また「易林」の一節から乾徳の乾は天の意であるとして天子の徳と解釈され、君主の徳をたたえて山号としたともいわれる。 寺名は知恵の恵、叢林の林をもって恵林寺としたという。 |pal| gln| mwg| rug| kxs| lrt| kqv| agn| dto| goz| xaw| fnt| tez| ehp| lfr| yje| wuc| cta| iho| hxp| hfd| whs| aha| ctk| gwt| vtb| nuz| hus| xjt| txp| ety| rgc| wai| fug| lqg| zve| sih| mde| ltm| blg| bhn| ped| vsb| ssd| iem| hbq| olc| sph| sut| yji|