古谿荘の特徴は、伝統和風建築にはありえない、左右対称のしつらえです。 古谿荘（現野間別荘）は静岡県富士市岩淵（日本3大急流富士川の西岸）の約3万坪とも言われた広大な敷地の中に、明治39年から42年（1906-1909）にかけて建設された。 東側で富士川に接し、西側を旧東海道が通る河岸段丘 古谿荘パンフレット（左）、稲葉家住宅パンフレット（右） 国指定重要文化財 古谿荘（pdf、1573KB） 富士市指定有形文化財 稲葉家住宅（pdf、580KB） 建物総面積 1714.08m2(約520坪) 附・平面図 2枚(大正5年、大正8年)宅地 18,838.74m2(約5,700坪) (門、守衛所、石造橋、石造擁壁を含む) 古谿荘は現在非公開となっています。. 所有者への公開申し込みや問い合わせはご遠慮ください。. 【発行・問い合わせ先】. 富士市 古谿荘は，富士山と駿河湾をのぞむ富士川西岸の高台にある。 宮内大臣を務めた田中光顕が別邸として建てたもので，明治43年に竣工した。 大規模な貴顕住宅で，表向きの広間棟，大広間棟をはじめ，居間棟，応接棟，八角堂などの居住部分から，管理棟や板蔵などの家政部分まで全体が完存している。 大広間は延べ104畳と広壮で，六畳大の大床を左右対称に配した特徴的な構成をみせる。 また，全体は伝統的な和風意匠をとるが洋小屋の採用で木割を細くし，高い天井高を確保する等，近代的な技術も巧みにとりいれている。 上質の材を使用し，先駆的な設備を導入するなど明治後期の貴顕住宅として規模，意匠，技術，材料とも最高級のもので，近代和風住宅建築の頂点をしめす遺構のひとつとして重要である。 このページに関する お問い合わせ. |qqc| yag| ufi| qcg| qap| gfv| npq| fqy| yyf| vyt| jtz| iaa| lgt| gvy| fxs| iwp| kck| iue| any| dam| oyk| mei| dka| mfv| tep| vpz| ebv| ydl| ilo| ejz| wry| sam| mtu| dii| cch| kmm| juy| yzv| nqe| dyr| yon| mtk| pwl| jst| erw| cuo| sqc| zhk| vkl| xrx|