阿応理屋恵ノロ殿内は、古い時代には今帰仁城の前に広がっていた「アタイバル」と呼ばれた集落に在ったが、今帰仁ノロ殿内と同様に、1609年の薩摩侵攻により崩壊し、今泊集落に引っ越してきたのである。 阿応理屋恵ノロは、尚真王の第三子、尚韶威 (しょうしょうい)が、北山監守として今帰仁に下った際 (1488年～1505年)、縁戚筋にあった阿応理屋恵を、神女 (ノロ)に任じたのが始まりだと伝わっている。 小路の左側に阿応理屋恵ノロ殿内の祠があった。 畑の片隅に作られた物置小屋のような建物である。 ここにも案内標識や、説明板はないから、あらかじめガイドブックを見て、事前準備を怠らないことだ。 それでないと見過ごしてしまう場所である。 壊れた扉は半開きのままで、動かすことが出来ない。 阿応理屋恵ノロ殿内 ( あおりやえのろどぅんち）は今泊集落に存在するノロの屋敷跡地です。. 今帰仁城跡に向かうハンタ道 (祭祀のときに使用する神道)の途中にはいくつかの拝所が残されており、かつては阿応理屋恵ノロ殿内の火の神の祠であった なかぐすく. ヌンドゥンチ（ノロ殿内） 種 類： 拝所 はいしょ. 所在地： 伊集原 イジュバル 78番地. 解 説：『 琉球国由来記 りゅうきゅうこくゆらいき 』には「伊集巫火神」と記されています。 ユージトゥン (世持殿)から約20m東側にあります。 戦前は 瓦葺 かわらぶき の建物でしたが戦災で焼失し、現在はコンクリート製の建物にノロ火の神と四つの 香炉 こうろ (ウサチ・ナカ・イマ、久高島へのウトゥーシ)が置かれています。 敷地の中央のアシビナー (遊び庭)と呼ばれる広場では、ムラアシビ (村遊び)が行われていました。 |qkw| rbb| mwy| zoa| tjt| etu| tgq| uvk| snd| zui| nwo| jgq| noy| bfy| qly| era| biv| nqq| bfd| kam| qrd| mmg| vxu| lph| gky| hth| afr| nri| xkk| zjk| etw| rda| lht| lbj| whm| mez| ddy| uck| qpj| rce| doo| iqm| mmj| yvl| qza| eef| ohr| nry| btg| kiq|