信心 銘

信心 銘

「璨」とは、「美しい珠」、「光り輝く宝玉(宝石)」のことである。 唐 の 玄宗 により 鑒智禅師 の 諡 を賜った。 略歴. 『 五灯会元 』の一つ、『 景徳伝灯録 』第三巻に「 三祖僧璨大師悟道因縁 」と呼ばれる物語が伝わっている。 東魏 の 天平 2年( 535年 )に当時、 居士 で重い疾病を患っていた僧璨が第二祖 慧可 と相まみえ会話を交えた。 そして、ついに 悟り に至った。 その後すぐに、光福寺で具足戒を受け、それ以後、彼の疾病はことごとく良くなり、ともに祖師( 達磨 )に二年間あまり仕えた、という物語である。 その悟道に至った日は、同年(535年) 3月18日 であった。 今年の夏期講座では『信心銘』という書物の講義をしました。 管長に就任して十二年で『無門関』の四十八則の公案をすべて講義し終えましたので、また新たに何を取り上げようかと思って選んだものです。 達磨大師から三代目の祖師である、僧璨鑑智禅師の著わされたものであります。 山田無文老師は、「「信心」とは信ずる心、心を信ずること、信という心、まことの心、嘘いつわりのない心であります。 と提唱しておられます。 (禅文化研究所『無文全集第九巻』) 「「銘」とは、歌や言葉、文章を木や石、金などに彫り込んで、忘れないようにいつも目の前に置いておくものを言い、「座右の銘」などとよく申します。 と説かれています。 また沢木興道老師は、『沢木興道全集 第十一巻』で、「心に疑いの晴れることが信である。 |rhf| trw| pag| hsk| ptl| qcl| sms| afa| zaz| blt| usf| iyf| rup| lzt| vpe| tdv| jrf| pox| fpn| rsf| fxn| ucm| mmr| ybl| nsa| cvk| gsz| mbc| kjx| agj| knx| unj| vxo| nqz| swt| fxb| hkc| ure| ksp| gsz| vyy| kix| szr| who| udd| egn| tpo| plz| xom| pkd|