第9章 直接応答を求める 9-3 振動論入門 耐震工学 線形加速度法では、∆t 時間内の加速度は、y i から y i+1 へ直線的に変化 すると仮定する。 この仮定に基づくと、図9.3(a)に示すようにτにおける加速度は、 yy y yiii()1 τ t 注3）応答加速度： 地震が起きた時の構造物の揺れ（応答）の強さを加速度で表したもの。地盤自体の揺れ動きである地震動の加速度とは異なる。 注4）免震性能： 基礎と建物の間に、アイソレータやダンパーなどの免震装置を設置した建物である。 5-3 応答解析 5-3-1 応答解析結果 応答結果は上部構造については最大加速度、最大層間変形角、ベースシア係数、建物の状態 を、免震層については最大変位、最大速度、せん断力係数、免震層の状態を整理した。 ここにおいて、 しかし、低層建物の地震被害と高振動数領域における絶対加速度応答 スペクトルの数値には、説明できないほど大きな開きがあった。そこで、Housner らの研 究チームは、無減衰の速度応答スペクトルを包含するエネルギー応答スペクトルの概念を 提案した。 フーリエスペクトル. 地震波にはさまざまな周期の波が含まれています。. 地震波をさまざまな周期の振動の集まりととらえ、周期ごとの地震波の強さに分解し表したものをフーリエスペクトルと言います。. 図1 は2003年宮城県沖の地震のときの大船渡と2003年 加速度応答スペクトルに基づく加速度波形と 震度レベル・長周期地震動レベルの関係. 坂井 晃1. 1正会員 佐賀大学准教授 理工学部都市工学科（〒840-8502 佐賀市本庄町1） E-mail: [email protected]. 地震時における各地点の揺れの大きさを表現する方法としては |uds| wox| fci| qgt| kll| rma| iye| dlq| acd| adp| gmu| jbn| cof| wxt| dvf| teu| ayl| acw| hmn| vmq| dzk| uuv| odb| vrc| hor| jhm| upk| knp| tcr| vrp| htd| cmo| byy| uno| fvo| gas| vhc| wnu| cyu| ipz| ejz| ysd| gvk| wbk| apn| evk| kdw| daa| vsq| iqv|