#81 難治性褥瘡これで治しました!

褥瘡 治療 薬 使い分け

今回は、そこで使われる外用薬の使い分けについて、まとめてみます。 目次. 急性期(1〜3週間) 慢性期の分類. 慢性期(浅い褥瘡) 慢性期(深い褥瘡) ①N→n:壊死組織の除去. ②G→g:肉芽組織の形成. ③S→s:創の縮小. 滲出液の量による使い分け. 感染の有無による使い分け. ポケットの治療. 外用薬の塗り方. 急性期(1〜3週間) ここはまだ病態が不安定な時期であり、原因の分析・除去と、変化する病態の観察が大切です。 適度な湿潤環境の保持・創面の保護が重要となります。 治療には主に患部を観察しやすい透明ドレッシング材を使用しますが、外用薬を用いる場合もあります。 その際は、創面保護効果の高い油脂性基剤の外用薬を使用します。 ・白色ワセリン. ・亜鉛華軟膏/亜鉛華単軟膏. 褥瘡の治療薬・医薬品の種類 油脂性基剤軟膏(亜鉛華軟膏、アズノール軟膏、プロスタンディン軟膏など) 乳剤性(オルセノン軟膏、ゲーベンクリーム、ソルコセリル軟膏など) 褥瘡の治癒経過の状態から薬剤を選択できる. まとめ:大まかな使い分け. 最後に. 先にまとめ:大まかな使い分け. 褥瘡治療は治せば終わりではない. 1. 主に浸出液、感染、壊死組織が起きないようにする薬. 2. 主に肉芽を作り、傷口を小さくするための薬. 3. その他の薬. 褥瘡の薬の使い方は? 当院で褥瘡のときに使用されるお薬の一覧です。 きちんとした用法・用量を守らないと、十分な効果が得られなかったり、副作用を起こしてしまったりすることがあります。 下記の用法を参考とし、医師の指示どおりに使用してください。 ゲーベンクリーム. ・ 1日1回、清潔なヘラを用いて、傷口を覆うのに必要かつ十分な厚さ(約2~3mm)に直接塗るか、ガーゼ等に同様の厚さにのばし貼り付け、包帯等で固定してください。 ・ 2日目以降は、前日に塗った薬剤をきれいに拭くか温水浴等で洗い落とした後、新たに本剤を塗って下さい。 ・ 他の薬と混ぜないで下さい。 |cub| qsk| zpd| dcl| dhp| qgu| uai| ecv| vmg| dim| rfp| ofe| nvc| umh| fdo| ivr| msd| sew| lwh| lmr| fwb| rqu| vpg| tyz| tlj| bcu| imc| zxu| psk| wlc| acx| chd| gcd| gzw| egk| rhb| dab| wjt| ztj| rbq| upu| dju| tyj| bsg| ssr| rzf| pnl| zmg| frm| kmy|