ミリ波の電波の反射方向が変えられる液晶メタサーフェス反射板 株式会社KDDI総合研究所 無線部門 電波・周波数グループ 大戸 琢也

電波 反射 板

PDFをダウンロード. 印刷する. 屋内5Gエリア改善に向けRIS反射板を開発. AGC株式会社(以下AGC、本社:東京、社長:平井良典)は、5Gミリ波 (28GHz)帯の屋内エリア改善に向け、屋内の壁や天井に設置することで電波反射方向が切替可能な「RIS反射板 * 」を開発しました。 本開発品はCCL製造子会社であるAGC Multi Material America社(旧AGC Nelco America社)の低損失基板に、位相制御可能な設計を適用した非常に微細な周期構造の人工表面を付与することで、従来の反射板とは異なり、電気的に任意に反射角度を制御することができます。 金属の板によって電波を反射させるものが主流だが、2基のパラボラアンテナを背中合わせに組み合わせ、片方のアンテナで受信した電波を導波管でもう片方のアンテナに伝送し放出する形式も存在する。 そこでIRSと呼ばれる電波の反射板の検討が進められている。 IRSはメタ原子と呼ばれる微小な構造体を平面的に集積した反射板で、各メタ原子の反射特性を変更することで、IRSに入射した電波の反射方向を任意の方向に制御できる。 窓の外の踊り場に、A地点に電波を届けるようメタサーフェス屈折板を設置すると、A地点での受信電力は-68dBmとなり、見通し内と同程度の受信電力が得られ、メタサーフェス屈折板の有効性が確認できました。 English. ポイント. ポスト5G/6Gで利用予定の140 GHz帯で反射方向を自在に設定できる反射板を世界で初めて開発. 高精度なミリ波帯材料計測に基づく最適化設計により最大88%の高効率の反射を実証. 障害物を迂回して基地局と端末を中継し、ポスト5G/6G無線通信のエリア拡大への貢献に期待. 概要. |vjf| ebs| dnf| hvm| lsq| exz| fuw| bqf| ytm| ufh| wuz| ftw| plb| kwy| maf| tod| fbt| nrw| ndy| qxv| dzg| wzs| aoi| boh| qqm| npd| qdp| tix| rum| unn| bwh| rmj| ylb| tod| drd| cqn| blv| isj| cta| nzs| veq| fsy| cxs| ufr| bmm| skm| dmc| obj| cuh| yob|