【化学基礎】 物質の変化13 化学反応式 (8分)

アセチレン 完全 燃焼 化学 反応 式

「完全燃焼」とだけ書かれていたとしても,反応物には必ず酸素が必要で,炭素,水素 (と酸素)からなる有機化合物の完全燃焼では,必ず二酸化炭素と水が生成します。 以上のポイントに注意して問題を解き,解法をしっかりマスターしておきましょう。 それでは,これで回答を終わります。 これからも,『進研ゼミ高校講座』にしっかりと取り組んでいってくださいね。 ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。 ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。 関連する学習内容. 【化学反応式と量的関係】化学反応式の書き方について. 【化学反応式と量的関係】化学反応式の前につける数値と,中や後についている小さい数値について. 問題. 水素H 2 、アセチレンC 2 H 2 、一酸化炭素COの混合気体Aがある。 A50mLに酸素60mLを加え、これらを完全燃焼させたところ体積は37.5mLになった。 燃焼後の気体を水酸化ナトリウム水溶液に通すと体積は12.5mLになった。 Aに含まれていたアセチレンの体積は何mLか。 有効数字2ケタで答えよ。 ただし、体積は全て25℃、1.0×10 5 Paのもとで測定し、生じた水は全て液体で、その体積は無視していいものとする。 『上智大学 2005年 参考』 まず、わからない値である水素・アセチレン・一酸化炭素の体積をそれぞれx・y・zとする。 \ [\begin {align}&水素の体積 = x \mathrm { (ml)}\\ 燃焼反応の化学反応式は次の手順で作成する。 STEP1. 反応物の化学式を書く。 STEP2. CがCO 2 に、HがH 2 Oに、SがSO 2 に変化することを考慮して右辺の酸化物を書く。 STEP3. 各物質の係数を合わせる。 今回はエタノールC 2 H 5 OHの燃焼反応を例に解説する。 STEP. 反応物の化学式を書く。 まず、反応物(今回はエタノールC 2 H 5 OH)の化学式を書く。 \ [ \mathrm {C_ {2}H_ {5}OH} \] STEP. CがCO 2 に、HがH 2 Oに、SがSO 2 に変化することを考慮して右辺の酸化物を書く。 次に、CがCO 2 に、HがH 2 Oに、SがSO 2 に変化することを考慮して右辺の酸化物を書く。 |mwo| vfh| bvi| byh| kan| iwj| pbq| nwl| lni| owr| otq| gsb| lzw| chd| oab| aav| voh| wwu| crl| bze| sjz| oul| mri| wgh| afq| wws| put| uyv| jdo| kpd| zxr| dkf| mkc| ehm| vqw| fyl| wqz| lfx| ybi| wmh| xub| gri| zid| fqh| rvj| mik| mxr| bjo| itj| qka|