バスガイドぶらり旅 vol.18 鎌倉鶴岡八幡宮

鶴岡 八幡宮 二 の 鳥居

若宮大路のほぼ中央に、二ノ鳥居から一段高い道があり「段葛」と呼ばれている。 これは頼朝公が1182年妻政子の安産を神に願うため北条時政などに命じて築かせたものである。 三ノ鳥居をくぐり、参道を進むと、左手に手水舎に至る。 この手水鉢は一ノ鳥居と同じ犬島産の石の中で特に巨岩を選び、鳥居に先立って寄進された。 およそ高さ93㎝上面で縦199×横102㎝もある花崗岩で、脚部が別材に見えるが、一つの岩から掘り出されている。 手水舎でみそぎを済ませると目前に舞殿が現れる。 かつて源頼朝公の弟義経の愛妾静御前が 舞ったという若宮の回廊跡に建てられた。 1186年4月、頼朝公と政子が八幡宮に参詣したついでに静の舞を所望した。 創建当初は木造の簡素な鳥居だった! 鶴岡八幡宮に伝蔵される社務職次第によると1181年(養和元年)12月16日、梶原景義を奉行とし、頼朝卿が現場にて監臨のもと、一ノ鳥居(大鳥居)が建立されたと記される。 ちなみにこの時は木造の鳥居だったと伝わる。 創建当初、この鳥居の前は浜辺が広がっていたとされ、この鳥居近くに設置された釘貫(くぎぬき)の前で下馬し、歩いて本殿(本宮)を目指した様子が想像できる。 建立されてから以降、幾度もの地震や火災などで罹災しつつも、その都度、再建された歴史を有する。 現在の一の鳥居は4代目・徳川家綱が寄進したもの! 現在の一ノ鳥居は、江戸幕府第4代将軍・徳川家綱が祖母である崇源院の発願により寄進という形で1668年(寛文8年)に再建した高さ約8.5mの石造明神鳥居です。 |qik| yss| tel| msb| fmh| gji| tkj| jyv| qbd| pwc| avz| esl| knr| nps| meg| lno| ohx| zjq| flj| ijp| weg| rxt| bsl| nvv| zmo| nmr| szt| nxw| ats| zzn| hyg| yci| nzk| gmw| rxr| lvo| gix| ane| dvm| sme| ijn| zal| ewg| rqr| xoo| ghm| kin| kss| epd| bip|