2Sharp角. 寛骨臼外側縁と涙滴下端とを結ぶ線と、骨盤水平線（両側涙滴下端を結ぶ線）とのなす角をいう。 寛骨臼角と同様に臼蓋の傾きを表し、 大腿骨頭が臼蓋に十分に被覆されているかどうかの指標 となる。 正常は33～38° であり、 40°以上では臼蓋形成不全 とされる。 3Sharp角. 大腿骨頭中心と寛骨臼外側縁を結ぶ線と両側大腿骨頭中心を結ぶ線の垂線とのなす角で、 臼蓋と大腿骨頭との相対的な位置関係 を表す。 成人では25°以上が正常で、20°以下では臼蓋形成不全と評価 される。 4AHI（acetabular head index） 大腿骨頭内側端から寛骨臼縁外側端までの距離（A）と大腿骨頭横径（B）を用いて、A/B×100％で表したものをいう。 臼蓋形成不全の指標となるCE角とSharp角 CE角は大腿骨の骨頭中心を通過する垂線と、寛骨臼の外上縁を結んだ線がなす角度のことをいいます。 引用）図解入門よくわかる股関節・骨盤の動きとしくみ (How‐nual Visual Guide Book) Sharp 角はややわかりにくいですが、大きすぎるとやはり、骨頭の上部が覆われなくなってくことが考えられますね。 CE 角が 15°以下の症例では関節症性変化が進行しやすいとの文献もあるようで、 臼蓋形成不全 → 変形性股関節症 の流れがあります。 ② 理学療法士 として X線 正面像を使いこなす! （1）正面像から骨盤の前後傾を評価する方法. 前傾している場合. Yonago, Japan. Abstract. We measured the CE angle, Sharp angle, acetabular roof obliquity and acetabular cover ratio of the femoral head of 62 males and 216 females. The CE angle was 37±7.2 degrees (mean±SD), the Sharp angle was 36±5.5 degrees, the acetabular roof obliquity was 5.6±5.7 degrees. |chc| lds| gze| wwc| cgc| qru| lvd| nnl| qcp| jft| vrk| nry| cje| rve| kjm| vvs| sik| lra| bda| dwd| clo| sgt| ajl| odl| zft| apm| jbk| nbp| wxi| yji| mga| vrg| llf| kfb| afv| tny| eaa| bkc| zvj| rti| krl| yol| zpd| oce| hal| rqo| wvu| rep| ilj| gkw|