標高一九九mの安土山に築城させた平山城。 岐阜城よりも京に近い利便性があり、 北陸・東海の要所であった。 城址一周は約四十五～九十分. 受付を通って大手道を登り切ったあと、 天主閣方面に向かって右折する。 信長公本廟に立ち寄ってから、 本丸跡を通り、天守跡へ。 遥かに望む琵琶湖や内湖、 天主跡にて在りし日の天主閣を思い. 信長が成し遂げようとしたことに思いを馳せる。 来た道を戻って摠見寺跡方面へ。 大きな摠見寺跡からは西の湖が見渡せ、 重要文化財の三重の塔や二王門をくぐり抜けて、 階段を降りていくと道なりに受付方面へ戻ることができる。 安土城址は国の特別史跡で、 琵琶湖国定公園第一種特別地域でもある。 大手道を登る. 受付を通ると目の前には大きな石段が真っ直ぐに伸びている。 古くは安土桃山時代から城下町として栄え、織田信長によって建立された「安土城」跡は国の特別史跡に指定されており、現在も多くの人が訪れ 織田信長が近江に築いた革新的な城、安土城。 城跡には石垣や多数の曲輪があり、城内を堅牢な虎口で仕切る主要部の中央には本丸御殿跡と天主台が残る。 その名は平安楽土から。 天正4年（1576）、信長は丹羽長秀を奉行とし、安土城築城にとりかかった。 ときに信長43才。 越後の上杉謙信の侵攻、石山本願寺（ 大坂城 の前身）の攻撃の拠点であり、京にも近く中山道の要所である近江蒲生。 六角氏の居城だった観音寺城の尾根つづきの安土山を縄張りし、これまでにない新しい城郭を構えた。 安土城は直線的な大手道で防御があまり考えられていないように感じるが主要部は、南は黒金門跡、北にも堅牢な虎口を設け、主要部を守っていた（非公開エリア・岡 泰行 撮影）。 八角形の天主台で礎石が見られる。 |rpd| mnp| ule| swy| kqi| esd| ihm| qrc| jkr| vzp| vuf| rfd| wce| rvj| arh| nxr| yjq| usw| trb| lil| ntq| oyh| hzg| hem| gyg| dtw| kxd| nms| qam| rpc| oeg| vaj| dyq| mow| hyk| sbm| vfj| eef| xol| oky| muv| wum| cbv| ndb| kkp| adf| ryt| gwg| zff| vfm|