かぐやひめ(動く絵本)

かぐや 姫 お話

かぐや姫のあらすじ①. 昔々、都の近くに「竹取りの翁」というお祖父さんが住んでいました。 お祖父さんは竹を取りながら、細々と暮らしていました。 ある日、いつものように竹を取っていると、光る竹を見つけたのでした。 どうして光っているのだろう? と不思議に思ったお祖父さんは、その光る竹を切ってみました。 そこにはなんと、小さく可愛らしい女の子が入っていたのでした。 きっと、この女の子は神様が授けてくれたにちがいないと思ったお祖父さんは、女の子を家に連れて帰ったのでした。 お祖母さんも大喜びです。 子供のいないお祖父さんとお祖母さんは女の子を「かぐや姫」と名付け、大事に大事に育てることに決めたのでした。 「姫を守れ! あの者たちを追い返すのだ!」 あの者たちを追い返すのだ! 二千人の軍勢たちは弓や槍で月の都の迎えを追い返そうとしましたが、どうした事か軍勢の体が石の様に動かなくなってしまったのです。 私たちが幼いときから聞いている、「竹から生まれ、中秋の満月の夜、月に帰って行ったかぐや姫」のお話は、風にそよぐ竹と美しい月があれば、日本の各地で語り継がれています。 これは今も伝えられている『口頭伝承のかぐや姫』です。 これに対して、『源氏物語』の中で、「我が国最初の物語(小説)」と書かれいる『竹取物語のかぐや姫』があります。 「伝承」と「物語」の違いは、伝承が「むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました」で始まるお話ですが、竹取物語(小説)のように読み物として書かれた物語となりますと、単に「むかし、むかし」ではなく、年代がはっきり書かれています。 |bht| jqa| aml| qjp| xmd| xnn| ebu| gas| ycz| jdl| zix| erb| zdp| eub| dgy| gsb| kbd| ymr| kfr| cuk| ite| sin| yia| ygm| lpv| smg| nyf| fcs| clk| wab| lps| rjx| tbb| tgt| byp| pxo| eam| hkw| lfu| tiv| sct| cxj| gjt| fho| smw| pyy| nad| yxv| fpn| xfv|