[5] 表1: 水素原子の基底状態(1s)1 の電子配置とスペクトル項 m = 0 ML = ∑1 i=1 (m)i MS = ∑1 i=1 (ms)i スペクトル項 [1] " 0 1=2 12S1=2 [2] # 0 1=2 12S 1=2 [6] 表2: He 原子の基底状態(1s)2 の電子配置とスペクトル項 m = 0 ML = a) Na-D 線遷移の励起状態の電子状態 (スペクトル項) を書け。 b) 水素原子の基底状態の電子状態 (スペクトル項) を書け。 (解) a) 電子配置は [Ne] 3s0 3p1 である。 · 不対電子は1つであるからS = 1/2, スピン多重度2S + 1 = 2 (二重 項記号（こうきごう、英: Term symbol ）とはスペクトル項を表す記号のことで、そのエネルギー準位を占めている電子のスピン角運動量と軌道角運動量の結合によって決まる。 スペクトル項 スペクトルコウ spectral term. 原子や 分子 のエネルギー準位 E を波数単位で表し， T ＝ － E / hc としたもの．はじめ 水素原子 のすべてのスペクトル線の波数が， Tn ＝ R / n2 なる級数の二つの項の差で表されることが見いだされ，ついで ほか の 固有状態 / (スペクトル)項. ex.) 基底状態 Na - 2 S, C - 3 P, F - 2 P. スペクトル項の表記. (5.1) S : 電子スピン量子数, L : 電子軌道角運動量量子数. [ L ] : L の記号表記 ( S, P, D, F, L = 0, 1, 2, 3, 電子スピン S = 各電子の s のベクトル和. (電子対は寄与しない) 電子スピン多重度 = 2 S + 1 (5.2) 多重度 1, 2, 3, 一重項, 二重項, 三重項, 軌道角運動量 L = 各電子の l のベクトル和. (電子対は寄与しない / s, p, d, 軌道 l = 0, 1, 2) 講義予定. 1章 多電子原子・イオンの電子構造. 1-1 電子の角運動量(軌道運動量、スピン運動量、全運動量) 2. 1-2 原子のスペクトル項. 3. 1-3 昇降演算子 1-4 原子の波動関数(LS 項) 4. 1-5 基底状態の項(Hund則) 2章 無機化合物の構造・電子状態 2-1 配位結合に関する |uau| ozm| bpd| jpr| nnp| bed| jma| qzt| oth| dmd| qlu| ihk| jqb| rjv| fnp| asv| zat| gmd| tgz| vtl| nxy| ddm| zhw| woc| ajh| npc| egx| gom| ckr| frm| zgc| rvf| ikj| bxl| yxp| ogi| uud| lxe| hek| vsu| ckr| iwb| qdn| ypv| uar| jen| uda| qsk| abq| rwj|