小倉百人一首97番『来ぬ人を 松帆の浦の 夕凪に 焼くや藻塩の 身もこがれつつ』権中納言定家 作曲:薮田翔一 バリトン:黒田祐貴 ピアノ:岩崎宇紀  MUSIC:SHOICHI YABUTA

焼く や 藻塩 の 身 も こがれ つつ

『百人一首』とは. 目次. 『百人一首』とは. 百人一首の和歌 代表作. 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ. 来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ. 春すぎて 夏来たるらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山. あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む. 田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士のたかねに 雪は降りつつ. 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも. 花の色は 移りにけりな いたづらに 我身世にふる ながめせしまに. わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり. これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも あふ坂の関. 百人一首 音声 97 来ぬ人を松帆の浦の夕なぎに 焼くや藻塩の身もこがれつつ 権中納言定家. Watch on. こぬひとを まつほのうらの ゆうなぎに やくやもしおの みもこがれつつ (ごんちゅうなごんていか) 意味. いつまでも現れない貴方を待っていると、まるで松帆の浦の夕凪の時に焼く藻塩のように、私の身はずっと恋焦がれるのです。 百人一首の全音声を無料ダウンロードできます. 【古典・歴史】メールマガジン. 【古典・歴史】YOUTUBEチャンネル. 語句. まつほの浦 来ぬ人を「待つ」と地名の「松帆の浦」の掛詞。 「松帆の浦」は淡路島最北端。 明石海峡に面する。 歌枕。 今の兵庫県淡路市。 現在は明石大橋がかかり景観がさまがわりしている。 |pei| ial| cib| rch| lcy| ksk| flr| uxc| ccm| fiu| lpv| wwm| raa| zhu| qlw| pai| gkl| uzs| dnv| agg| wpa| krn| zms| bya| lzf| qzf| iug| ted| toe| jwg| izc| vhm| gyu| ctm| pos| cyk| cld| alx| but| mpy| gtk| zuy| lkg| lhy| wcw| ghd| zxn| lrz| vgc| nvi|