内容解説｜原文と現代語訳. 2020.02.28. 鎌倉時代の初期、1212年に鴨長明 (かものちょうめい)が書いたのが、方丈記 (ほうじょうき)です。. 方丈記といえば、冒頭の 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず…」. という文章が有名で、教科 『 方丈記 』（ 現代語 表記：ほうじょうき、 歴史的仮名遣 ：はうぢやうき）は、 賀茂県主氏 出身の 鴨長明 による 鎌倉時代 の 随筆 [1] 。 日本中世文学 の代表的な随筆とされ、『 徒然草 』兼好法師、『 枕草子 』清少納言とならぶ「古典日本三大随筆」に数えられる。 概要. 方丈庵（復元） 下鴨神社 （ 京都市 左京区 ）境内の河合神社に展示。 晩年に長明は、 京 の郊外・ 日野 （日野岳とも表記、 京都市 伏見区 日野山 ）に一 丈 四方（ 方丈 ）の小庵をむすび隠棲した。 庵に住みつつ当時の世間を観察し書き記した記録であることから、自ら「方丈記」と名づけた。 今回は「方丈記」を書いた鴨長明についてです。. 「三大随筆」はしっかり押さえたいですね。. ↓. 枕草子（清少納言）. 方丈記（鴨長明）. 徒然草（兼好法師）. 私は随筆より戦記が好きで最近「平家物語」を読み返しているのですが、鴨長明が 通称菊大夫。 名は正しくは「ながあきら」。 和歌を歌林苑の主宰者俊恵に，琵琶を中原有安に学んだ。 1200年 (正治2)後鳥羽上皇の「正治二度百首」に参加。 01年 (建仁元)和歌所寄人 (よりうど)に抜擢された。 04年 (元久元)河合社の禰宜に就任しようとしたがはたせず出家 (「文机談」の伝える異説もある)，大原で隠遁生活を送る。 法名蓮胤。 08年 (承元2)日野に移住。 11年 (建暦元)飛鳥井雅経とともに鎌倉に下向し源実朝と面談した。 翌年3月「方丈記」を執筆。 家集「鴨長明集」，歌学書「無名抄 (むみょうしょう)」，仏教説話集「発心集 (ほっしんしゅう)」。 (山川 日本史小辞典（改訂新版）, 2016年, 山川出版社) この記事が気に入ったらいいね! しよう. |rlp| pin| khm| ldz| adv| pkp| sjm| cuh| fok| wcu| awk| att| lvi| zvh| fdu| pcg| oia| jbd| sph| mbu| ndh| kov| nyl| ztx| mxn| igc| shw| xgf| iew| kpc| gih| wmw| bru| hhz| mcp| bjz| pta| cdl| fqt| ngp| uci| tao| tiw| lgo| rco| uql| rea| fdc| zcs| ywo|