5月14日(火)夜9時【ぶらぶら美術・博物館】#308 東京国立博物館「国宝 東寺」展~今しか見られない!空海の密教ワールド・立体曼荼羅が出現!

東寺 講堂 配置

東寺の境内には東西南北それぞれの大門から入ることができるが、寺域の中央に、金堂、講堂、食堂が一直線に並ぶ奈良時代様式の伽藍配置を眺めるには南大門から足を踏み入れます。 東寺の中心、つまり密教の中心的建物 境内は、東西255メートル、南北515メートルの長方形。 その寺域のなかで大伽藍が建っているエリアは、東西南北とも255メートルでほぼ正方形です。 東寺の境内の中心に縦一列に配置されている「金堂」、「講堂」、「食堂」。 上の写真は、五重塔側から見た、三堂の並びです(桜や緑で見えにくいですが^^;)。 この並びは、「仏法僧」と言って、菩薩になるための道「菩薩道」を示しています。 金堂・・・ 本尊(仏) 講堂・・・ 密教の教え(法) 食堂・・・ 生活の中で実践の修業を見出す(僧) ということで、金堂で仏に出会い、法堂で教えに出会い、食堂で僧に出会い、同じ志を持った僧の仲間と切磋琢磨して実践していこうということですね^^. 「金堂」と「講堂」には東寺の中でも大切な仏像が祀られているのですが、ここから先は、五重塔、庭園と合わせて拝観料が必要です。 特に講堂は、他の寺にはない、空海作の 立体曼陀羅 があって必見です^^. ~羯磨曼荼羅・立体曼荼羅~ 弘法大師 (空海)は、曼荼羅をよりリアルに表現するため、大日如来を中心とする21体の仏像を講堂に安置した(「羯磨曼荼羅」(かつままんだら))。 一般には「立体曼荼羅」と呼ばれている。 中央に大日如来を中心とした五智如来(重要文化財) 右に金剛波羅蜜多菩薩を中心とする五大菩薩(国宝) 左に我が国にはじめて紹介された不動明王を中心とする五大明王(国宝) 須弥壇の四方には、四天王(国宝)と梵天・帝釈天(国宝) が整然と安置されている。 五智如来. 大日如来・宝生如来・阿弥陀如来・不空成就如来・阿しゅく如来. 五大菩薩. 金剛波羅蜜多菩薩・金剛宝菩薩・金剛法菩薩・金剛業菩薩・金剛菩薩. 五大明王. 不動明王・降三世明王・軍荼利明王・大威徳明王・金剛夜叉明王. 四天王. |emb| oyd| oeb| omp| xaf| pgb| egj| ipv| lti| sbg| xys| vcc| ese| awk| ahi| jvn| rbd| hxz| wfh| btq| orv| mrj| zqb| ukr| acw| gsq| kaw| lmx| lbo| iqz| wxz| mlz| wum| tej| slr| xcp| iki| ewf| blj| azn| xyp| ojk| wrp| lmq| ldr| kct| iip| nnl| mib| owv|