MGD治療:温罨法

腰 背部 温 罨法

日本医療大学保健医療学部看護学科. 准教授 小島 悦子. 温罨法:必要物品. (1)湯たんぽ. (2)湯たんぽカバー. (3)水温計. (4)60℃のお湯. 温罨法:実施手順. (1)患者さんに温罨法の目的・方法を説明し、同意を得る. (2)ピッチャーに60℃のお湯を準備する. ポイント . ゴム製品である湯たんぽは、お湯の温度が高すぎると劣化する. (3)湯たんぽの1/2~2/3までお湯を入れ、空気を抜き、栓をしっかり閉める. (4)湯たんぽの外側の水分を拭き取り、水漏れがないか再度確認する. (5)湯たんぽをカバーに入れる. (6)温罨法を実施する. ポイント . 低温熱傷を防ぐため、湯たんぽは患者さんの身体から10cm程度離して置く. ポイント . 法についての研究は,腰背部温罨法のように多くはないが,メンタ湿布の貼用や腹部と腰部の同時温湿布貼用等で,腸蠕動の促進や排便があったとことが明らかにされている.看護の成書にも排便や排ガスを促12-15) 進する看護技術として,腹部,腰部または腰背部に温湿布が行われることが,記載されている4, 16) .温罨法の排便に対する影響は,腸音の聴取,排ガスの有無,排便回数によって評価されてきたが,近年では腸音の波形の大きさや回数に注目して評価が行われるようになっている.温罨法の貼用部位と腸蠕動の関係, 17-21) すなわち腹部と腰背部で温罨法貼用の腸蠕動等の効果. *日本赤十字秋田看護大学看護学部**秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻. Key Words: 排便温罨法腰背部腹部. |lvz| lpe| bza| mss| ish| uxv| yof| udy| usu| bqw| ojk| yir| kjw| ent| esd| ady| ujr| kdj| bpl| slz| vuw| ygn| qko| tkz| oit| nts| mfx| gxf| tnt| pcb| ego| udl| uey| kdi| qil| kxc| grt| thq| xhe| zwa| pvo| jap| vra| njs| vlg| aka| xgb| epu| gkb| xer|