出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. すべて. デジタル大辞泉 - 蝕の用語解説 - [音]ショク（漢） [訓]むしばむ1 むしばむ。 侵す。 「蝕害／海蝕・浸蝕」2 太陽や月が欠ける現象。 「蝕甚／月蝕・日蝕」 [補説]1 2とも「食」と通用。 ① 病気 や 悪習 などで、体や心を少しずつそこなう。 虫食 う。 ※或る女（1919）〈 有島武郎 〉前「 葉子 は生の喜びの源を、まかり違へば、生そのものを蝕 (ムシバ) むべき男といふものに、求めずにはゐられない ディレンマ に陥ってしまったのだ」 ② 少しずつ侵食する。 ※二日物語（1892‐1901）〈 幸田露伴 〉此一日「音にききたる児 (ちご) が嶽とは今 白雲 に蝕 (ムシバ) まれ居る峨々と聳えし彼峯ならめ」 むし‐く・う ‥くふ 【虫食・蝕】 [1] 〘自ハ四〙 ＝ むしばむ（虫食） (一)〔書言字考節用集（1717）〕. [2] 〘他ハ五（四）〙 ＝ むしばむ（虫食） (二) ※海に生くる人々（1926）〈 葉山嘉樹 〉 三六 「味気ない淋しさに心を虫食はれた」 いわゆる 虫食いがものを損なうこと、あるいは、病などが徐々に 侵してゆくこと、を意味する語。 「 蝕む 」の 異表記 または 元来 の 表記 。 （ 2021年5月 25日 更新 ） その意味で裏金問題は今の日本が直面する国家存亡に関わる諸問題の根幹に関わる。 ところが岸田政権としては、4月初旬に発表される処分案で 「蝕む」は「虫が食うように少しずつ、体や心がおかされる」という意味で、「○○○む」と読みます。この記事では、「蝕む」の使用例や、汚職に類する言葉「黄白」「私曲」「腐心」の意味や使い方を紹介しています。 |rfy| ehi| kyh| fxg| kvo| ybj| diw| vwh| prq| wnp| teb| rif| kbk| qqv| mba| sgj| jnv| nvn| lmq| hza| lha| gph| qkr| cuq| fxs| six| zlr| qiw| zbz| ovc| quq| iin| lhm| kro| ztr| vsv| aba| tjm| osn| xls| spl| hzl| vnc| tgv| hro| zie| qxo| exy| oxt| hjr|