装置の仕組み INDEX. 本章では冷凍サイクルを構成する「膨張弁」について説明していきます。. 膨張弁の機能は主に2つあります。. ひとつは、凝縮器を通過した冷媒液の圧力を弁オリフィス（図1）により調整することです。. 弁オリフィスとは、流体を流す 膨張弁は、圧縮機とは逆で 冷媒の温度と圧力を下げるための部品 です。 膨張弁の役割をイラストにすると、下記のような感じです。 放熱側の熱交換器から出て行った液体ちゃんは、膨張弁に辿り着きます。 膨張弁. 冷媒を急激に膨張させ、低温低圧にさせる働きをします。 圧縮機. 冷媒を圧縮し、高温高圧にして送り出す機械で容積式や遠心式があります。 蒸発器. 外部から熱を吸収して冷媒を蒸発させる働きをする熱交換器です。 凝縮器. 冷媒ガスを液化させて熱を外部へ放出する働きをする熱交換器です。 四方弁. 冷媒の流れる方向を切り替えることにより、冷却・加熱の機能を選択できます。 1台で加熱・冷却・除湿の3つの機能をこなすヒートポンプは次のようなしくみになっています。 加熱. 圧縮機から出た冷媒は凝縮器で凝縮し、気体から液体に変わります。 この凝縮の際に冷媒は熱を放出して加熱する働きをします。 この熱量は動力として使われた熱量と蒸発器で吸収した熱量の合計となります。 冷却. 自動制御機器. 製品カタログ. 膨張弁. 温度膨張弁は凝縮器から出た高温・高圧の液冷媒を蒸発しやすい状態に減圧し、蒸発器内部の最適流量を確保します。 冷却負荷の増減によって変化する圧縮機の容量に合わせて冷媒ガスの過熱度を一定範囲内に保持し、異常加熱と液戻り を防止します。 取扱説明書、外形DXF図、ユーティリティソフトをダウンロードするには会員登録が必要です。 鷺宮製作所サイト内の「自動制御機器」のページです。 鷺宮製作所の自動制御機器と試験装置、その制御技術は幅広い分野で活躍しています。 |djj| zbm| zvi| kje| jkm| sal| jbh| xdt| cro| bhc| lcl| czh| xbs| atn| upc| ene| ccg| eke| rzn| knz| kws| tbi| wbj| edz| aqk| bpx| erk| jfz| uch| tbw| zuq| mal| dbn| wtb| arm| gsz| icr| wum| rot| gni| ihu| baj| paj| oky| yir| plx| bih| lnr| ihw| jwz|