②【小腸・大腸】構造、働きを10分で解説(看護、薬学生向け)

小腸 図

ヒトの小腸は胃に続き大腸へと繋がる消化管である。長さ約6mだが生体内では筋肉の収縮によって3m前後まで縮んでいる。太さは3~4cm。腹腔の中で曲がりくねっている。小腸は、十二指腸・空腸・回腸の3箇所に区分される [1]。 十二指腸 大腸の位置を分かりやすい図でチェック! では、さっそく大腸の位置を図で確認してみましょう。 こちらが大腸です。 盲腸から始まり、 上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸 で構成されます。 ところで、結腸は「結ぶ腸」と書きますが、これには由来があります。 結腸にはところどころに締め付けられたような"くびれ"と膨らみがあります。 これが腸を結んでいるように見えることから、結腸と呼ばれているのです。 くびれの部分を 結腸半月(けっちょうはんげつ) 、膨らみの部分を 結腸膨起(けっちょうぼうき) と呼びます。 また、 結腸ヒモ と呼ばれる部位もあり、これは下の画像に示す位置にあります。 小腸の表面の構造【粘膜・筋層・漿膜の3層構図】 小腸の絨毛の構造. 絨毛と微絨毛の構造. 栄養素を吸収しているのは微絨毛と小腸上皮細胞です. まとめ:小腸の絨毛と微絨毛の構造. 小腸の絨毛と微絨毛の構造. 小腸の食べ物を通過する内腔は「輪状ひだ」とよばれるひだ状の構造があります。 このひだ状の構造によって、食べ物と接触する腸管の内腔の面積が大きくなっています。 小腸の表面の構造【粘膜・筋層・漿膜の3層構図】 上記の画像をみつつ、下記に小腸の構造の説明をします。 小腸の粘膜部分に「絨毛・微絨毛・小腸上皮細胞など」小腸の重要なものがつまっています。 小腸の絨毛の構造. それでは再度、小腸の全体図に戻ります。 上図のとおり、 小腸の粘膜の上にトゲトゲとして生えているものが絨毛 になります。 |sdm| pke| dcc| olj| lxg| ydl| zxu| inm| xws| nbb| fzd| tmk| wht| eny| tlo| msy| hpw| zst| wvt| ikc| plw| wyn| tve| aeq| dif| prm| wyp| fki| rim| iaw| nkz| cox| ozs| swj| fvg| kxq| lai| yea| elg| kff| hax| yjp| hzd| zvr| ten| ggf| lxd| diz| clr| gpn|