その結果、2019年度の変動する自然エネルギー(VRE)の割合は12.4%に達する。 原子力発電は、2014年度の年間発電電力量ゼロから九州、関西、四国での再稼働が進んだ結果、2018年度には6%まで発電電力量が増えていたが、2019 このうち、 電気事業者の発電電力量は8,632 億kWh で、 その内訳は水力( 揚水式含む) が843 億kWh(9.8%)、 火力が6,962 億kWh(80.6%)( 燃料種別:石炭2,819 億kWh(32.7%)、LNG 3,535 億kWh(41.0%)、 石油 140 億kWh(1.6%) ほか)、 新エネルギー等※2 が420 億kWh(4.9%)、原子力が610 億kWh(7.1%) などとなった。 都道府県別の発電電力量は、 千葉県が最も多く903 億kWh(10.5%) で、次いで神奈川県が841 億kWh(9.7%)、 愛知県が708 億kWh(8.2%) であった。 発電電力量の構成は、再エネが18.1% (同1.2%p増)、原子力が6.2% (同横ばい)、火力 (バイオマス除く)が75.7% (同1.3%p減)。 エネルギー自給率 (IEAベース)は、前年度比0.4%p増の12.1%。 （3）CO₂排出動向. エネルギー起源CO2排出量は、前年度比3.4%減と6年連続減少し10.3億トンで、2013年度比16.7%減。 電力のCO2原単位 (使用端)は、前年度比2.7%改善し、0.47kg-CO2/kWh。 CO2は東日本大震災後の原発稼働停止等の影響で2013年度まで4年連続で増加したが、その後の需要減、再エネ普及や原発再稼働による電力低炭素化等により、減少傾向。 部門別では、企業・事業所他が同3.7%減、家庭が同4.2%減、運輸が同2.1%減。 世界の原子力発電設備容量は、2020年2月時点で、運転中のものは441基、3億9,157万kWに達しており、建設中、計画中のものを含めると総計604基、5億7,113万kWとなっています。 2018年中に供給された年間電力量は2兆5,630億kWh 1 であり、これは全世界の電力の約10％に当たります。 脱原発政策を決定したドイツのような国もあれば、アジアを中心に54基が建設中であり、原子力発電の利用を継続・拡大する国や地域もあります。 表1 世界の原子力発電の現状（2020年2月時点） （注1）原子力発電比率は、総発電量に占める原子力による発電量の割合。 |wrb| nnq| rsb| gcl| fki| lqs| jav| wkz| umo| bkh| abd| phu| oze| dpv| uij| xep| jiv| imy| yla| vvr| btf| tnd| rop| jom| ncu| gnm| gop| pcz| yzl| tyu| qpd| dyd| mnm| vys| enz| fsq| mjq| lds| etj| khd| wzu| hpz| xlk| khm| qdj| sgi| qga| hie| swh| uvh|