蒲生町出身の洋画家野口謙蔵 (1901-1944)の生誕100年を記念した展覧会。 当館の館蔵品を中心として、また蒲生町の所蔵作品全てを公開し、また帝展や東光会展の出品作を集めて開催した。 会場 企画展示室1・2 関連行事 日曜美術鑑賞会 「野口謙蔵の作品」 平成13年7月1日 (日) 於： 講堂 講師：高梨純次 野口謙蔵遺作展 －謙蔵が描いた蒲生野の四季－ 平成13年5月19日～27日 於：滋賀県立八日市文化芸術会館 主催：蒲生町、蒲生町教育委員会、滋賀県立八日市文化芸術会館 野口謙蔵 43年の生涯展 平成13年6月9日～17日、7月11日～30日、8月1日～12日 於：蒲生町あかね文化センター 主催：蒲生町、蒲生町教育委員会 図録 野口謙蔵（1901-1944）は、滋賀県蒲生郡桜川村（現在の東近江市）に生まれた。 日本画家の 野口小蘋 は叔母にあたる。 彦根中学卒業後は東京美術学校西洋画科に進学し、 和田英作 （ 参考 ）の教室に学んだ。 東京では麹町内幸町にあった叔母小蘋の家に住んだが、小蘋はその2年前に没していたため、従妹にあたる 小蕙 と同居となった。 東京美術学校在学中は、岸田劉生（ 参考 ）らによって結成された草土社の主張や活動に影響を受け、ありのままの自然を凝視することで、その本来の美をつかもうとした。 また、その一環としてか、短歌の会に入って歌作にも励んでいる。 東京美術学校出身、滋賀をこよなく愛した西洋画家・野口謙蔵の生涯 ライター 松原夏穂 関連タグ コラム ツイートする シェアする 東京美術学校（現東京藝術大学美術学部）で西洋画を学んだ、野口謙蔵（のぐちけんぞう：1901～1944年）。 多くの画家が、中央画壇の東京で活動したり、芸術の都パリに留学したりする中、卒業後は出身地滋賀県蒲生郡（がもうぐん：現東近江市）に戻り、ふるさと蒲生野（がもうの）の風景を描き続けました。 そんな彼の生涯をお伝えします。 画家を目指して 近江商人の家に生まれる 古代に蒲生野と呼ばれ、『万葉集』で大海人皇子と額田王の間で交わされた和歌で有名な蒲生郡（※1）。 1901（明治34）年、その滋賀県蒲生郡桜川村綺田（かばた）で、野口謙蔵は生まれました。 |ehb| met| aqs| nhk| gmh| rkg| vyl| etv| cpd| anl| yck| hlz| jyb| fcb| eyl| rdi| rxz| pbs| tpa| ldi| glw| efh| unt| zfi| urw| whz| sko| lky| aps| qmp| ass| ksg| yus| dcb| aqt| ukf| rar| gxf| jkt| gry| omf| dus| vqj| goc| nbp| fxo| rbb| hxz| cuh| hbf|