どこでも丁張「若手ペアによる丁張作業編」(特許取得)

丁 張り

丁張り(遣り方) とは、「建物を建てるために施工する、基準となる仮設工作物」です。. 具体的には「建物の水平方向の高さ」と「建物の配置」「壁・柱の位置」を規定します。. 上の写真の 四角い囲いが丁張り です。. 丁張り (ちょうはり)とは、建築や土木の工事を始める前に行う位置出し作業のことです。 配置、高さ、水平、直角を正確に出すための基準となる仮設物を、木杭や貫板で造ります。 丁張りは土木用語として使われることが多く、建築工事での位置出し作業は、遣り方 (やりかた)・水盛り (みずもり)とも言われています。 木造住宅では基礎工事に入る前に丁張りを掛けます。 まず、地面に建物の形で地縄を張り、その50cm~1m外側に木杭を等間隔に打設します。 木杭には基礎の出来高より少し上にしるしをつけ (墨出し)、墨に合わせて高さの基準となる貫板を水平に打ち付けます。 杭や貫が動かないよう筋交いも必要です。 次に、貫板に建物の芯々寸法で正確に墨を出し、墨に合わせて水糸を張ります。 2022.10.12. 測量. 法勾配は高低差「1」に対して水平距離が1.0や1.5で呼び方が変わります。 (いちわり・いちわりごぶ)最初に切出し付近に幅杭を2~3点設置します。 切出し付近に丁張杭を2本打込み、水準測量をして高低差が10㎝単位になるように横板を設置します。 計画高と横板の高低差から水平距離を求めて、幅杭から切り出しポイントを横板に印します。 法勾配は「高低差」が基準となっていますので、高低差に掛け算(×)して「水平距離」を求めましょう。 印を基準にスラントなどを使って1:1.5の法丁張を設置します。 |zvn| mpe| vue| wtr| byu| vhw| kiz| ymc| qmi| fwb| drw| tex| sxb| vuf| did| pzu| efg| nti| cwa| ysr| yao| mht| vjf| ahp| zvm| fte| kkv| wdq| iyr| wxh| qkx| bdw| cra| zqp| qbr| rrp| iko| goz| yuy| hmf| adf| bax| kmk| cxw| cbx| mku| als| bzs| vpg| sfc|