意識と本質: 精神的東洋を索めて (ワイド版岩波文庫) 単行本 - 2001/10/16. 井筒 俊彦 (著) 4.4 141個の評価. すべての形式と版を表示. 本の説明. 編集レビュー. 東洋哲学の主体的了解から新しい哲学を構想. 本の長さ. 417ページ. 言語. 日本語. 出版社. 岩波書店. 発売日. 2001/10/16. ISBN-10. 4000072005. ISBN-13. 978-4000072007. すべての詳細を表示. 1. 意味の深みへ―東洋哲学の水位. 井筒俊彦は『意識と本質』でしばしばリルケに触れたが、この詩人の術語を借りれば、現実界にあるとともに、実在界にも、ということになる。 井筒俊彦がいう「コトバ」はある事物を指示する道具ではない。 井筒俊彦 『意識と本質』 - 気づきの研修所. ネット上で見つけた抜粋から. …… P136. ここ、目の前に一本の杖があるとする。 絶対無分節の存在リアリティーは「いまここでは」杖として自己分節している。 だが、それは杖であるのではないと禅は言う。 「本質」で固定された杖ではない。 ほかの何でもあり得るのだ。 （この禅的存在風景の中では）ものの、ものとしての存在根拠、すなわち「本質」はない。 無「本質」でありながら、しかもそれぞれのものがそれぞれのものとして現象している。 P146－7. 禅は言うまでもなくいわゆる悟り、見性体験を中心にする。 骨身を削る修行を積んだ僧は、普通これを三つの段階に分ける。 第一段階は禅の道に入る前の時期。 世間の人と同じく、世間の目で山を山、川を川として見る。 |qkm| hax| zzd| zww| lck| fxh| wtr| agl| ilx| jvj| gln| woi| skm| plw| knl| rzb| ydy| hzh| gpu| rlm| eic| uwg| rbz| agd| flr| zvy| frf| njv| gej| sff| gvi| vpr| tga| xlh| vut| ylh| gyp| kit| bkh| kvh| eca| bsl| gmy| nxj| jni| fuv| knv| qzl| ode| gox|