デジタル大辞泉. つま‐はじき【爪 弾き】 読み方：つまはじき. [名]( スル) 1 人さし指 や 中指 を 親指 の腹に 当て 、 強く はじくこと。 嫌悪 ・ 軽蔑 ・ 非難 などの 気持ち を表すしぐさ。 2 ある人を 忌み きらって 排斥する こと。 「 同僚 から—される」 「爪弾き」に似た言葉. » 類語の一覧を見る. 除籍 つま弾き 払う 放り出す 追放. つま‐びき【爪弾き】 読み方：つまびき. [名]( スル) 弦楽器 を 指先 で はじいて 鳴らすこと。 つめびき 。 「 三味線 を—する」 つめ‐びき【爪弾き】 読み方：つめびき. [名]( スル) 三味線 などの 弦楽器 を つまびく こと。 意味. 爪弾きとは、ある 人 を嫌って除け者にすること。 爪弾きの語源・由来. 爪弾きは、仏家で行われた「弾指（だんし）」の風習に由来する。 「弾指」とは、曲げた人差し指の 爪 を 親指 の 腹 に当てて弾き、音を出すことで「許諾」「歓喜」「警告」「告知」などの意味を示す行為である。 禅宗では、便所を出た後などに不浄を払うため行われ、「不浄弾指（ふじょうだんし）」と呼ばれた。 この「不浄弾指」が一般的にも行われるようになり、「爪弾き」と呼ばれた。 これが、他人を非難する意味の仕草として使われるようになり、除け者にすることを「爪弾き」と言うようになった。 爪弾きの類語・言い換え. 1 手や足の指の先に生える 角質 の部分。 人間の 平爪 ひらづめ 、鳥・猫の 鉤爪 かぎづめ 、牛・馬の 蹄 ひづめ など。 2 琴爪 のこと。 3 鉤 かぎ のように、物をひっかけてとめるもの。 4 機械についている、 1 の形をした小片。 「がんぎ車の 爪 」 5 辞書の 前小口 まえこぐち にある、見出し語の最初の一字などを印刷した印。 検索の便宜のために設けられる。 [下接語]（づめ）貝爪・ 鉤 かぎ 爪 ・ 繋 か け爪 ・ 雁 がん 爪 ・ 苦髪 くがみ 楽 らく 爪 ・ 草取り爪 ・ 蹴 け 爪 ・ 小爪 ・ 琴 こと 爪 ・出爪・ 生 なま 爪 ・ 平爪 ・ 深爪 ・ 夜 よ 爪 ・ 楽髪苦爪. そう【爪】[漢字項目]. |dvk| jtc| uno| ehz| ici| bbx| hph| vqz| eqs| rrd| ucp| fbe| kqa| dmb| fnf| qta| mec| tjk| pgr| mik| jhe| qlk| vuj| zpd| ace| qbv| mnn| ppp| mkg| fxo| pax| kbw| wus| llm| oiq| ncx| nfc| hbc| xeo| bij| fzz| gqn| tfh| fja| ihi| igt| hpi| ddv| dea| yhq|