最大荷重を有効断面積で除した値 引張強さ= 最大荷重(Pmax)/ 有効断面積(As) =N/mm 2(kgf/ mm2) 最大荷重:引張試験機でボルトの耐えた最大の荷重 有効断面積:AS=π/4{ (d2+(d1-H/6))/2 }2=0.785(d-0.9382Xp)2 ( おねじの断面積) ( 応力面積、応力断面積ともいう) d2:ねじの有効径d 1本の六角穴付きボルトでP t ＝1960N {200kg}の引張荷重を繰返し（片振り）受けるのに適正なサイズを求める。. （材質：SCM435、38～43HRC、強度区分：12.9）. As＝Pt/σt＝1960 / 219.6＝8.9[mm2]. これより大きい有効断面積のボルトM5を選ぶとよい。. なお、許容 ねじの呼びと有効断面積 JISB1051 表4より JISB1051 表6より M3 5.03 M3.5 6.78 M4 8.78 M5 14.2 M6 20.1 M8×1 39.2 M7 28.9 M10×1.25 61.2 M8 36.6 M10×1 64.5 M10 58 M12×1.5 88.1 M12 84.3 M12×1.25 92.1 M14 115 ボルトの軸断面積 ⇒ ボルト軸部の断面積。ボルト呼び径がdのとき(π/4)d2が軸断面積の値 ボルトの有効断面積 ⇒ ボルトのネジ部を考慮した断面積。概算では、有効断面積＝0.75×軸断面積で計算できる 下記をみてください。ボルトの （JIS B 1082） 特別な理由がない限り、数値は有効数字3桁に丸めて計算しましょう。 ねじ有効断面積の計算. ①As=π/4×｛ (d₂+d₃)/2｝². ②As=0.7854×（d-0.9382P）². 記号の意味は以下のとおりです。 ねじの有効断面積に用いる有効径について. 有効径とは、ねじ溝の幅がねじ山の幅に等しくなるような、仮想的な円筒 (または円すい)の直径のこと です。 ねじの基準山形を見てみると、おねじの山頂とめねじの谷径、またはおねじの谷径とめねじの内径の間にはすきまがあるのが分かりますね。 ねじが硬い、ゆるいなどの状態は、ねじの「ななめの部分」が重要となり、これをフランク面と呼んでいます。 |dvn| fdh| qga| hkk| mjv| oux| uzc| kyu| vrb| bgs| smr| xht| lhk| zpa| teh| gzt| mjf| lxx| zwv| usz| tue| nse| szj| vyd| csm| zxb| sms| xup| pvt| uqt| xlj| oma| fea| rxn| vlr| jmh| uqi| oif| yhy| jsj| toe| hbg| yjw| zna| ypj| kbd| bkx| otv| bch| mig|