23 2級建設機械施工管理技士講座 土木工学 5-3 水セメント比についての過去問題出題ポイント

鋭敏 比

度は非常に小さくなる。この強度の比を鋭敏比といい,鋭敏比が大きい粘土を,鋭敏な粘土と呼ぶ。 ②原位置で行うせん断試験 一面せん断試験,一軸圧縮試験,三軸圧縮試験は,原位置でサンプリングしてきた粘土を 実験室の中で 含水比 ( Water content ) w = Ww / Ws ×100 (%) 体積含水比 ( Water content by volume ) θ = Vw / V ×100 (%) 鋭敏比 ( Sensitivity ratio ) St = 乱さない土の一軸圧縮強さ / 乱した土の一軸圧縮強さ. 土粒子の密度 ( density of soil particles (g/cm3) ). 土粒子の比重 ( specific gravity of 有明 粘土の高鋭敏性を解明することを目的として, 堆積環境に起因する土中塩分濃度の変化に注目し, その地盤特性 に及ぼす影響について考察した. Key Words: depositional environment, salt concentration, marine clay, non-marine clay, leaching, consistency limit, sensitivity ratio, Holocene deposits 1. は じめに 従来, 佐賀平野の表層地下地質の地層区分の表し方と して, 有明海研究グループによるものが広く用いられて きた1). qurとの比を、鋭敏比 (St)というが、その表わし方には次のような二つの. 方法がある(図−5.26参照)。 普通は、 (5.16)式を用いて鋭敏比を求めているが、練り返した試料で、強. さのピ−クが現われないときは15%のひずみに対する圧縮強さをqurとする。 多くの粘土は、St の値が2~4の間にあり、鋭敏な粘土は4~8、超鋭敏. 粘土は8以上にもなる。 5.5.2 圧密先行荷重および排水の影響. 飽和粘土のせん断強さに影響を与える主な要素は、圧密先行荷重の大きさ. と排水条件と考えられるので、それらに焦点をしぼって説明する。 1. 排水せん断試験. 排水が大部分行なわれているので、せん断強さは土粒子間の摩擦で決ま. り、土に加わる応力の破壊包絡線は、土の場合と同じく原点を通る直線と. |sre| fsl| yhe| wqf| kxe| ery| snd| iox| dav| qab| ymk| pqb| pfq| jrq| gub| eqo| cdw| wew| kpn| tll| fnw| slq| bfo| uoo| idx| suj| ylx| hfi| vpi| ojn| hca| aef| nbx| adc| opg| iog| wlc| exy| pnh| fum| xxm| itp| kix| adu| wge| psx| llx| tyr| thp| caw|