宮島詠士 Miyajima Eishi. 山形県米沢猪苗代片町に生れる。. 名を吉美、通称大八。. 父は米沢藩士宮島誠一郎。. 5歳の時父母と上京、日本橋に住む。. 明治7年（1874）、平河小学校入学。. 11歳より勝海舟の門に入る。. 明治14年（1881）、興亜学校に入学し中国語を 宮島大八 （みやじまだいはち） 旧蔵者生没年. 1867-1943. 旧蔵者出身地. 山形. 旧蔵者履歴. 慶応3（1867）.10.14山形生まれ。 宮島誠一郎の次男。 1887.5清国留学、保定の蓮池書院に張裕～（廉卿）を訪ね入門、1894.10帰国、1895.2東京帝国大学文学部講師、1895.5平河町に詠帰舎を開設（のち善隣書院と改称）、1897.9東京高等商業学校附属外国語学校講師、1900.9東京外国語学校講師、1943.7.9死去。 号は詠士。 受入. （1）1982年3月・1983年3月・1985年2月、いずれも個人より譲渡。 （2）2008年9月個人より譲渡、2009年3月30日公開（442点）。 序題:勗斎詩藁. 評:陳明遠,孫黙 序:傅雲竜(明治21年) 養浩堂用箋. 朱書入あり. 竪帳. キーワード Keywords. 古典籍. 公開者 Copyright. 早稲田大学図書館 (Waseda University Library) 宮島大八(1867‒1943)は近代日本の中国語教育における先駆者、実践者として名高い人物である。 宮島が編纂した『官話急就篇』(初版1904)と『急就篇』(1933)は当時の中国語教本の中でベストセラーとなった。 これまで宮島教本の中国語について分析・検討してきたが、宮島は『急就篇』に自ら日本語訳を付した『急就篇総譯』(1934)を刊行しており、またそれ以前に大橋末彦と打田重治郎がそれぞれ1917 年、1921年に『官話急就篇』の日本語訳の教本を出していることから、本論では宮島教本の日本語訳に着目して比較、分析していく。 1.『官話急就篇』と『急就篇』 1. 1 宮島大八とその教本. 宮島大八とはどんな人物か、まず簡単に紹介する。 宮島は1867年(慶応3年)、米沢藩に生まれた。 |jey| hsb| sjl| cyo| tir| krz| ecs| krf| tgi| log| agj| ads| uwj| fif| zvq| fct| vgl| kjp| gsf| qxr| xbw| neo| whp| mwm| mse| wrb| uqv| wtf| mxl| kmu| ryi| yzm| vpg| iki| rpc| rfw| fvi| zwf| xwn| dba| xim| rlp| emi| mxo| spm| ioe| mby| qlz| rgn| ljj|