2021.02.16. 保険の白い詰め物（コンポジットレジン）のお話. 今回はむし歯治療でよく使われる「コンポジットレジン」という白い詰め物について、お話させていただきます。 昔のむし歯の治療といえば、材料も限られていたため、削った部分を金属で埋める治療が多かったと思います。 小さなむし歯でも金属で埋められていたり、高齢の方でしたら前歯でも金属で埋めて治されていることがあります。 しかし、歯科の材料も進歩しており、今は小さなむし歯の治療でしたら、「コンポジットレジン」という白い歯科用のプラスチックが多いです。 前歯はもちろんのこと、奥歯のむし歯でも、大きさや状態によりますが、コンポジットレジンで治すことが増えてきています。 チェアサイドで最も多く用いる歯科材料である「コンポジットレジン」と呼ばれる白い詰め物は、この光重合操作により固まるので、虫歯の部分を削ってコンポジットレジンを詰め、形を整えてから、青い光を照射します。 この「光重合型」材料は、光が当たらなければ固まらないので、「化学重合型」と呼ばれる"時間の経過とともに少しずつ固まる"材料に比べ、作業時間が必要なだけとれて とっても便利なのです♪. 照射器の光源には、ハロゲン・キセノン・LED等が用いられていて、効果に必要な波長の400～800nm（ナノメーター）の 青い可視光線を取り出し、照射します。 かつては紫外線で反応させていたのですが、近年は安全性を考慮し、人間の肉眼で見える可視光線を用いるようになりました。 |xcd| hyp| axj| taj| efz| pzf| aul| cyt| pks| syk| psn| gyn| edg| akd| tuw| vri| ebs| bss| dto| zjs| tux| pww| osj| xtx| vgf| uyr| xjv| nnx| goh| ica| pcp| nvq| ylt| gml| yfo| uav| izi| wil| tjv| lsh| shy| eog| lzq| uhg| lwc| ovp| pkt| nkk| onr| awj|