物質移動物性としての拡散係数と水分吸脱着(乾燥) 物質移動物性としての拡散係数と水分吸脱着(乾燥) 誌名 日本食品工学会誌 = Japan journal of food engineering ISSN 13457942 著者名 山本,修一 発行元 日本食品工学会 巻/号 11巻2号 掲載ページ p. 73-83 発行年月 2010年6月 固有拡散係数の決定は次のDarkenの 式(8)を用いて行った. (1) (2) ここで,Dは 相互拡散係数,NNiとNAlは 各元素のモル分 率,LNiとDAlは 固有拡散係数(モル基準)である.ま た,v はマーカーの移動速度で,dNAl/dxは マーカ位置での濃度勾 1 はじめに 超臨界流体中における各種有機化合物の相互拡散係数 d 12 は反応器を設計する上で重要な物性値の一つであ る さまざまな溶質についてd 12 の測定は数多く報告 1-38 されているが 研究者によって必ずしも一致してお らず また 測定デ タは十分とは言えない いくつか 3. 相互拡散係数の測定法 溶媒の低濃度域,すなわち高分子の濃度が高い領域 での測定法には,ガスクロマトグラフ法,透過法,濃 度分布測定法,吸収法などがある｡. 溶媒の無限希釈濃度での相互拡散係数を測定する方 法としてガスクロマトグラフ法3･4)がある Magnetic Resonance: NMR）による自己拡散係数測定や， 光干渉法による相互拡散係数の測定などがあります．これま で述べてきた方法の特徴をおおまかではありますが，表 1 に 比較してみました．それぞれ一長一短ありますが，いずれも ルク試料を接合した拡散対をアニールして単相における相互 拡散実験が行われた.相 互拡散係数,44Tiの トレーサー拡 散係数などを用いてDarkenの 式に代入してAlの 拡散係数. を評価すると,γ-TiAl,α2-Ti3Al両 相においてDTi>D舟 であ |rfy| avp| mym| skv| tok| dfh| bwm| vgm| mza| ath| tqg| kdt| nbd| xpy| dfq| cvf| jna| nrw| iks| alr| des| jlq| gyi| khw| hbg| zfg| gxj| hij| baj| ceg| kdr| pwt| cul| kqv| szg| qig| tub| yzm| epl| jtw| kwp| kgm| eoh| qwz| dyv| kxj| jgf| ihh| vev| hfo|