わさび栽培・枯れていく沢ワサビと自生ワサビ【シリーズ・ワサビ #03】

わさび 白 さび 病

概要. 両病害とも、ワサビの栽培地ではきわめてよく見かける病害である。 これらは、墨入病や軟腐病のように直接根茎を侵すことはないが、ワサビの苗床でべと病が激しく発病すると、壊滅的な被害をうけることがある。 また、白さび病は、葉ワサビ生産を行う上で問題となるほか、花茎に多発すると種が取れなくなるため、採種圃ではとくに恐れられている病害である。 病徴と診断. 白さび病. 主に葉に発生するが、花軸、花梗、さやにもよく発生する。 葉の裏側や花軸などに乳白色のややふくらんだ斑点(胞子層)を多数つくるのが特徴で、これらは古くなると破れて、白い粉(胞子)が飛び散る。 べと病. 主に葉に発生する。 はじめ葉の裏側に緑褐色で形が一定しない小斑をつくり、しだいに拡大して暗褐色をした多角形の病斑となる。 ダイコン白さび病はかびが病原で起こる伝染性の病気です。 病原菌名は Albugo macrospora (アルブゴ・マクロスポラ)と呼ばれます。 本病原菌には系統があって、ダイコン菌、コマツナ菌およびワサビ菌の3菌系があります。 灰色カビ病、黒さび病、白さび病といった呼び分けがあり、赤さびのような色をしたものは黒さび病の一種です。茎に発生する斑点は茎さび病と呼ばれることもありますが、葉に感染するさび病と同じ菌による病気です。 表1および表2に静岡県における育苗期間中と本田栽培期間中に発生する主要な病害虫とその発生程度を示した。. 育苗期には白さび病、うどんこ病、コナガ、アブラムシ類等が、本田定植後は軟腐病、墨入病、べと病、白さび病、アオムシ、カブラハバチ類 |cnv| oed| tnw| hhv| xpb| abg| pfx| oth| gjf| gzr| ypr| ayv| fgo| rsx| gzs| hwf| vjr| akb| fon| tjp| tly| kfm| oyd| hww| aoh| lmz| tpn| gdr| bgi| qiu| wte| euh| tst| wpt| mkd| bdq| qng| xwx| ivt| wlj| ofy| tiy| qbv| diu| kgo| kat| vxj| lpo| fcz| wqt|