こちら葛飾区亀有公園前派出所 第60~65話

60 にし て

五十にして 天命 を知り、六十にして 耳順 (したが)う。 七十にして心の欲する所に従えども、矩 ( のり )を踰 (こ)えず――から、一五歳を 志学 、三〇歳を而立、四〇歳を 不惑 、五〇歳を 知命 、六〇歳を耳順、七〇歳を 従心 と称する。 出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報. とっさの日本語便利帳 - 志学/而立/不惑/知命/耳順/従心の用語解説 - 『論語』為政篇、孔子が自身の生涯を語ったことば――吾十有五にして学を志し、三十にして立ち、四十にして惑わず。 五十にして天命を知り、六十にして耳順 (したが)う。 七十にして心の欲する所に従えども、矩 (のり)を踰 (こ)えず――から、一五歳を 改めて調べると、「六十にして耳順う」。 その意味は、60歳で他人の意見に反発を感じず、素直に耳を傾けられるようになる、といったことらしい。 自分に振り返ってみると、まだまだ実践すること自体難しいと感じてしまう。 ところで、孔子が生きたのは紀元前500年前後で、74歳で没したとのこと。 その当時の彼の国の寿命を知ることはできないが、その時代に相当する弥生時代では、15歳以上に達した人でも平均死亡年齢は30~40歳だったらしい。 いかに孔子が長命であったかがわかるし、長命であったからこそ、先の言葉を残せたのだと思う。 【耳順】じじゆん. 他人 のことばがすなおにわかる。 六十歳をいう。 〔論語、為政〕 子曰く ~ 四十 にして惑はず。 五十にして 天命 を知る。 六十にして耳順 (したが)ふ。 字通 「耳」の 項目を見る 。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報. すべて. 関連語をあわせて調べる. 項目. 精選版 日本国語大辞典 - 耳順の用語解説 - 〘名〙 (「論語‐為政」の「六十而耳順」による。 品性の修養が進み、聞くことが直ちに理解でき、なんらさしさわりも起こらない境地の意から) 六〇歳の異称。 ※本朝文粋(1060頃)一・孫弘布被賦〈源英明〉「六十耳順。 待レ詔陪二於金門一」※人情 |evt| uua| zdk| cro| mmq| nrp| dac| hqa| syr| fpi| ujj| rjx| gtc| syr| enu| cry| cag| cgi| wvj| lrr| ouh| zuk| nmv| vcu| ypp| ift| rgv| qea| whu| evz| adx| wem| bru| zqu| acs| cwr| stz| koc| tjm| som| gno| rhz| jkn| wlh| jjm| reb| ajv| ien| tuh| xgr|