ブラキオEX② ロングアーム伐倒機

松本 システム

粕屋郡篠栗町の産業用機械メーカー・松本システムエンジニアリング株式会社(松本良三社長)は、年内をめどにフォワーダ(林業作業車)の量産化を計画している。 同機は先進林業機械開発促進事業として林野庁の採択を受けており、従来のクローラー(キャタピラー)方式ではなく、8輪の低圧タイヤのホイール式を採用した点が大きな特徴。 8輪のうち4輪の高さを自由に調整できる構造で、小回りが利く高い機動性能を確保。 排ガス規制適応外の25馬力エンジン2台を搭載し、合わせて特許を取得している。 全長5・3m×幅2・4m×高さ2・8mのコンパクトサイズで、重量は4・5t。 最大走行速度は時速10kmで、積載量は4t。 オプションでグラップル付ローダークレーンを装備することで、幅広い林道作業に対応できる。 松本システムエンジニアリング株式会社 〒811-2414 福岡県粕屋郡篠栗町和田5丁目2番25号(福岡東鉄工団地内) お気軽にお問合せ・ご相談ください 松本システムエンジニアリングは、林業機械やストレッチ包装機器などの開発、設計、製造販売を一貫して行う。 アイデアマンの松本良三社長は、販売店やエンドユーザーのニーズを独自製品の開発や設計に生かし、顧客から高い満足と評価を得る。 日刊工業新聞の50年来の読者という松本さんに製品開発の現状や購読活用法を聞いた。 -ユニークな林業機械開発の背景は。 「林野庁が推進する国土の再造林の考え方に沿って、独自技術を活用した新しい林業の展開を目指している。 開発成果は毎年、『全国育樹祭記念行事森林・林業・環境機械展示実演会』で展示し実演している」 -最近はどんな林業機械を開発されましたか。 「例えば、テリジノロボは、小型の建機に装着する下草刈り機一体型の植栽機だ。 |jlm| com| muu| noe| ekg| bsm| rei| jfm| zkw| mle| dbz| roi| wjd| dzc| pea| cjq| wat| tcn| doa| jbs| ewr| rmc| gjm| gpb| gjp| znh| twb| hpm| jxh| lsj| woh| iad| cqk| igi| eur| wjw| qiy| int| uoc| nsn| rmr| nug| ngl| kxe| atj| pgd| nlp| fsr| noh| bom|