エクセル グラフ エラー バー
Excelでエラーバー付きグラフを作成する. エラーバーとは. こういうグラフを エラーバー付きグラフ といいます。 測定値が真ん中の点です。 しかし、これまで述べたように、測定値には誤差があります。 だから、測定値が真の値とは限りません。 そこで、「測定誤差を考慮すると、本当の値はこの範囲にあると思われます」というのが縦線です。 理系の世界では、このようなグラフがしばしば登場します。 絶対にエラーバーをつけなくてはいけないということはありませんが、エラーバーがある方が信頼度が上がります。 ところが、ビジネスの世界ではエラーバーつきグラフはあまり使いません。 (似たようなものに、ろうそく足チャートがあります。
ここでは、エクセルの棒グラフにてエラーバー(標準偏差や最大・最小など)を個別で表示する方法(標準誤差との違いも)について確認しました。
グラフで、エラー バーを追加するデータ系列を選択します。 たとえば、折れ線グラフの場合、グラフ内の折れ線のいずれかをクリックすると、そのデータ系列のすべてのデータ マーカーが選択されます。
[グラフ要素]ボタンをクリックして、[誤差範囲]→[その他のオプション]を選択します。 ここの例では系列が複数あるので、どちらの系列の設定を行うかを選択します。
エラーバーを使用すれば、同じ平均値であっても分布としては異なるものも検出出来るようになり、グラフを見る能力が一段高くなります。ぜひ、グラフを作図するときには、この機能を使用してみて下さい。
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