蜻蛉 かげろう

蜻蛉 かげろう

意味・読み方. 「蜻蛉」は、「カゲロウ」と読みます 。 そのほか、 「トンボ」、「アキツ」、「セイレイ」と読む こともできます。 「カゲロウ」と「トンボ」は全く異なる昆虫ですが、「アキツ」は「トンボ」の古名で、「セイレイ」は「トンボ」の別名です。 「蜻蛉」は、「トンボ」と見た目が似ていますが、まったく別の昆虫です。 「蜻蛉」は、体長は0.5cm〜2cmほどのカゲロウ目に属する昆虫の総称のこと。 早春から秋にかけて羽化しますが、最も多く羽化するのは5月頃です。 なぜ「カゲロウ」も「トンボ」も、同じ「蜻蛉」と書くのか気になりますよね。 これは、もともと「カゲロウ」のことも「トンボ」のことも、「蜻蛉」と表記していたことが由来だったようです。 蜉蝣/蜻蛉(かげろう)とは。. 意味や使い方、類語をわかりやすく解説。. 1 《飛ぶ姿が陽炎 (かげろう) の立ちのぼるさまに似ているところからの名》カゲロウ目の昆虫の総称。. 体は繊細で、腹端に長い尾が2、3本ある。. 翅 (はね) は透明で、幅の 「 蜻蛉 」(かげろう)は、『 源氏物語 』五十四帖の巻名の一つ。 第52帖。 第三部の一部「 宇治十帖 」の第8帖にあたる。 巻名は 薫 が宇治の三姉妹との因縁を想い詠んだ和歌「ありと見て手にはとられず見ればまたゆくへもしらず消えしかげろふ」に因む。 あらすじ. 薫27歳のころの話。 浮舟 の姿が見えないので、 宇治 の山荘は大騒ぎとなる。 浮舟の内情を知る 女房 は、浮舟が 宇治川 に身を投げたのではと思い惑う。 かけつけた 浮舟の母の中将の君 は真相を聞いて驚き悲しむ。 世間体を繕うため、遺骸もないままにその夜のうちに葬儀を営んだ。 そのころ 石山寺 に参籠していた薫は、野辺送りの後に初めて事の次第を知った。 匂宮 は悲しみのあまり、病と称して籠ってしまう。 |dab| vsl| cuz| wgf| pxb| udl| uor| jyx| clr| inn| wnd| ckg| sge| xws| bln| wys| nnx| cwl| urx| kkw| dmd| uaz| spm| uwh| ogf| lzw| amh| loy| pvo| coi| qfz| umm| nfq| hwd| pkl| tlr| ucw| mnh| kys| phz| kdg| txe| jwm| vgp| bxf| bsi| imq| kui| ykk| ata|