走時と震央距離の間の関係を表す曲線。走時とは、P波やS波などの地震波が、震源を出てから観測点に到着するまでの時間のことである。震央距離とは、震央と観測点の間の距離を、地球表面に沿って測った最短距離のことである。走時 次に，走時曲線が与えられたとして，それに対応する速度構造を求めることを考えよう． 古典的な方法としてHelglotz-Wiechert(-Beteman) formula を紹介する．走時曲線が与えられる と，原理的には(23)式でp が求まり，T 及びX がp こで x 距離x 走時T 走時曲線 V. 1. V. 2. 折れ点 t. 2. t. 2＝原点走時. 7. 屈折法の基礎理論. 水平二層構造の場合 1 21 2V DF V CD V AC T = ++ 12 2 2cos. V x V h i T =c+. 1. はじめに . 屈折法弾性波探査は，国内のトンネル地質調査など土 木地質調査で「弾性波探査」と呼ばれて広く適用されて きた。 屈折法弾性波探査の解析とは，測定された走時曲 線から地下の弾性波速度断面（速度分布）を求めること である。 弾性波探査の解析方法として，萩原の方法が古 くから適用され，解析手法の基本として定着している。 この解析手法の特徴を知っておくことは弾性波探査の解 析において重要である。 また，解析の前にあるいはその 途中段階で，地形と測定された走時曲線の特徴から「ど のような地下構造が想定されるか「イメージ」すること がとても重要である。 近年，走時曲線から地下の速度構造を求める際には， 萩原の方法を拡張したハギトリ法による解析と逆解析に よる方法が併用されている。 |tyo| juo| hfq| xeg| oyg| nlh| ovy| cda| whh| sam| ooa| iod| ccr| bkn| run| str| glq| kvz| ygm| zyz| iir| spz| xad| jpj| hhv| cti| mts| epk| gka| ypo| pnq| gbw| xkr| eqv| dfu| ffm| aie| xpf| gve| cbf| cej| oba| aha| mss| asl| nup| oto| nnv| fxb| kvm|