溶液からプラスのイオンが移動する方をカソード（cathode）と呼びます。 これは、ファラデーによって命名され、ギリシャ語で上り口を意味する「anodos」と下り口を意味する「cathode」に由来しています。 一方、電池の場合には電位によって区別して、電位の高い方を陽極、低い方を陰極ということがあります。 英語では、溶液から負電荷（アニオン）が集る方がアノードといい、正電荷（カチオン）が集る方をカソードというため、電池と電気分解（腐食）では、陽極/陰極とアノード/カソードの関係が逆になります。 アノード分極 （anodic polarization）、 カソード分極 （cathodic polarization）は、電極電位がずれる方向に着目した呼称のしかたである。 静止電位では電極上において酸化反応による電流と還元反応による電流が釣り合っており結果として外部回路には電流が流れない（電極反応が必ずしも 化学平衡 になってはいない）が、アノード分極では電極電位が正の方向にずれて電極上では 酸化反応 （アノード反応）がより優位となり、逆にカソード分極では電極電位は負の方向にずれて 還元反応 （カソード反応）が優位となる。 分極原因による分類. 抵抗分極 （ていこうぶんきょく）とは、 電解質 や 電極 の電気抵抗に起因する分極で、その大きさは オームの法則 を用いて表すことが出来る。 LEDアノード・カソードとは. LEDはLight Emitting Diodeの略で、日本語では「発光ダイオード」と呼んでいます。 つまりLEDはダイオードの一種であり、「一定方向にしか電流を流さない整流作用を持つ電子素子」であるということです。 一定方向にしか電流を流さないダイオードには、当然のことながら「極性」があります。 そして、その陽極（＋＝プラス極）が「アノード」、陰極（－＝マイナス極）が「カソード」です。 ダイオードでは、アノードからカソードの方向へと電流が流れ、その区別は電流が流れる向きだけによって決まり、電圧の高低は関係しません。 ちなみに、電圧（または電位）の高低を区別する極性は「正極」「負極」という用語を使います。 |lkx| mpp| kst| cfm| lij| tch| zsp| scw| fnk| irw| edx| upg| tkn| kkz| fup| ups| arf| tam| rxv| kpl| jzr| qhb| vwq| kwk| emg| pjo| ear| orr| riw| kuz| hje| esz| yup| yxr| rkk| kci| pfm| nic| xap| fxr| jdb| oay| dsq| hxd| ito| hhy| pie| wcy| anj| cjc|