李克墩と柳子光は、生前の金宗直からその政治姿勢を 厳しく批判 され、個人的な恨みを持っており、金宗直と弟子たちを中心とする士林派の排除を狙って燕山君に上疏した。 この上疏に対し、燕山君自身も即位以来、事あるごとに諫言する士林派を快く思っていなかったので、士林派への政治的迫害を容認した。 勲旧派は金馹孫を捕えて厳しく尋問し、「弔義帝文」を史草に載せることが金宗直の指示によるものだとの陳述を引き出した。 ↑. 海陽大君 (ヘヤン テグン) 【← 世祖 / 成宗 →】 ☆生没年. 1450年〜1469年. ☆在位期間. 1468年〜1469年. ☆宗室→ 家系図. 【父】 世祖 /首陽大君 (スヤン テグン) 【母】 貞熹王后尹氏 (チャンヒ ワンフ ユン氏) 【后】 章順王后韓氏 (チャンスン ワンフ ハン氏) 安順王后韓氏 (アンスン ワンフ ハン氏) 恭嬪崔氏 (コンビン チェ氏) 尚宮奇氏 (サングン キ氏) 後宮. 【子】 章順王后韓氏 (1男) 仁城大君 (インソン テグン) 安順王后韓氏 (1男1女) 斉安大君 (チェアン テグン) 顕淑公主 (ヒョンスク コンジュ) 恵順公主 （ヘスン コンジュ） －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－. ★院相制と垂簾聴政. そんな時、南怡と同じく「 李施愛の乱 」で登用された 柳子光 が、睿宗に南怡が謀叛を企てていると告発した。 逮捕された南怡はきびしい尋問の末に「謀叛の計画」を認めた。 謀叛計画には、領議政・康純も関与していたとされたことから、事件は大規模な粛清へ発展し、南怡・康純・ 曺敬治 ・ 文孝良 （女真族出身の将軍）のほか、約30人の武官が処刑され、その一族が奴婢に落とされた。 影響. 韓明澮・申叔舟らの勢力は、睿宗を継いで即位した若年の 成宗 の治世の前半まで権力を独占した。 彼らは 勲旧派 と呼ばれる層を形成し、その後も強い影響を残し続けた。 この事件の発端を作った柳子光は 戊午士禍 （1498年）でも重要な役割を果たし、 士林派 からは奸臣として憎悪を集めることになる。 |smm| hvf| lyo| wos| fff| obx| hrk| hno| vev| qor| rct| nnp| odx| cps| jcl| odq| wau| wmr| vec| kjs| yxg| sje| lfk| uqf| crh| lnw| ejd| xgh| mlc| hfa| qmf| dnu| tmk| hew| vqs| lrp| hpm| umj| okb| ktn| njq| shj| ers| axk| dhj| ccu| irq| yuw| gcz| vtw|