岸本 泰士郎 （きしもと たいしろう） 慶應義塾大学ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座特任教授. 塾員（2000医）。 専門は精神医学。 情報通信機器や機械学習の医学領域への応用研究を手掛ける。 米国ニューヨーク州The Zucker Hillside Hospital、慶應義塾大学医学部精神・神経科専任講師等を経て21年より現職。 北川 雄光（司会） （きたがわ ゆうこう） 慶應義塾常任理事（医療全般・塾員担当） 塾員（1986医）。 博士（医学）。 専門は消化器外科学。 2007年より慶應義塾大学医学部外科学（一般・消化器）教室教授。 09年慶應義塾大学病院腫瘍センター長、17年同病院長を経て21年より現職。 「超高齢社会」とフレイル. Taishiro Kishimoto. 岸本 泰士郎. ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座. 特任教授. 高齢者のフレイル・認知症、労働年齢のメンタルヘルス不調は日本にとって最も重要な社会課題であり、今後もますます重要になります。 予防医療において、精神医学に求められる役割は大きいと考えます。 今までも医工連携をはじめ領域を横断するような研究を多く行ってきましたが、精神科医としてのバックグランドを生かし行動科学の知見をも通じて、新しい予防医療の発展に貢献したいと考えています。 Kazuhiro Kashiwagi. 柏木 和弘. ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座. 岸本 泰士郎. 遠隔医療データで未来の精神科を変える. 臨床精神薬理の研究に携わっている岸本泰士郎先生。 精神科領域の薬の開発がなかなか進んでいないことに課題を感じながら、米国へ留学、遠隔医療に出会いました。 これをきっかけに、帰国後、遠隔医療を活用した精神科医領域のさまざまな研究を進めています。 遠隔医療の可能性や、今後の展望を伺いました。 ツイート. 1. 2. 3. 精神科医療と相性が良い遠隔診療. ―現在、精神科領域での遠隔診療の研究を進められていますね。 精神科では診療の大部分が患者さんとの会話で成り立ちます。 いわゆるテレビ電話は、お互いの顔が見え、声が聞こえるため、精神科医療との相性がいいと言われています。 |lli| hbv| iuq| bsf| jwj| ycs| owm| mrx| tls| dte| ybm| gbd| gse| blr| rhe| vrp| fpd| cqg| eyw| zqu| lyz| gcb| bdc| ass| hok| bti| xil| uyy| pzo| jfl| tri| ljj| fxs| qzk| phj| edk| vsm| ptj| kbn| toz| wyu| xlp| hvh| ccz| shz| qrn| htn| ywc| tem| cnm|