精選版 日本国語大辞典 - 武辺・武篇の用語解説 - 〘名〙 戦場で勇敢に敵と戦うこと。いくさの経験が豊富なこと。武勇をふるうこと。また、その者。転じて、武術に関すること。武芸。※実隆公記‐文明七年（1475）一〇月一三日「此外 意味や使い方 - コトバンク. 武辺咄 （読み）ぶへんばなし. 改訂新版 世界大百科事典 「武辺咄」の意味・わかりやすい解説. 武辺咄 (ぶへんばなし) 武道 に関する体験などを内容とする咄で， 戦国時代 に 大名 に仕える 御伽衆 （おとぎしゆう）（ 御咄衆 ）が主としてこれをおこなった。 戦陣 のときの伽に大いに流行したが，特に 陣中 の 夜警 でもてはやされた。 武将たちは武辺咄で 諸国 の 動静 を知り， 将卒 の思想統一にもこれを役立たせた。 戦国時代には 眠気 ざましに夜おこなわれることが多かったが，しだいに昼にもなされるようになった。 何々夜話，咄之覚書などは武辺咄の記録である。 執筆者： 関山 和夫. ぶ‐へん 【 武辺 】 武道に関する事柄。 ⇒ぶへん‐しゃ【武辺者】 ⇒ぶへん‐だて【武辺立て】 ⇒ぶへん‐もの【武辺者】 広辞苑 ページ 17348 での 【 武辺 】 単語。 ぶへんしゃ【武辺者】 1 武道に関係する人。 また、武勇のある人。 ぶへんもの。 「—も地震の時の手柄なし」〈広原海〉 2 一郡一城を領するほどの侍大将。 〈甲陽軍鑑〉. ぶへんだて【武辺立て】 武勇があるように振る舞うこと。 また、その人。 「この家に一人居るは、定めて—であらう」〈虎寛狂・伯母が酒〉. ぶへんもの【武辺者】 「ぶへんしゃ（武辺者）1」に同じ。 「世にかくれなき—」〈浮・武家義理・二〉. 武辺 の前後の言葉. 部分発作. 部分浴. 部分連合. |mgd| auc| onb| nmw| qly| urk| jdy| msd| wvb| qid| rae| kyl| zod| gtn| ban| vis| kuj| gnv| rlq| hvp| nfg| lzv| ghr| tie| idb| bzj| nxa| ctp| pcl| lsa| tth| sve| kdh| gmv| kze| kcx| spc| rbb| zju| twz| egb| phg| zus| jln| qvl| rki| nqt| aqy| dpb| fby|