小一条殿と号す。 摂政・関白。 基経の子。 母は人康 (さねやす) 親王の娘。 朱雀天皇 即位によって摂政、以後 太政大臣 、関白。 温厚で勤勉なため 人望 があった。 「 延喜格式 」を完成。 死後、信濃公に封ぜられ、 貞信公 の諡号 (しごう) を賜わる。 有職故実 にも明るく、著に「貞信公 教命 」、日記「 貞信公記 」がある。 元慶四～天暦三年（ 八八〇‐九四九 ） 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. デジタル大辞泉 「藤原忠平」の意味・読み・例文・類語. ふじわら‐の‐ただひら〔ふぢはら‐〕【藤原忠平】 [880～949]平安中期の公卿。 基経 の子。 諡号 しごう 、貞信公。 兄 時平 の死後、摂政、のちに太政大臣・関白となる。 貞信公記. 階層. 内閣文庫. 和書 (多聞櫓文書を除く） 続々群書類従. 請求番号. ヨ081－0003. 冊次. 0005. 人名. 著者:藤原忠平. 書誌事項. 利用制限の区分. 公開. SEQ. 0101. 言語. 日本語. メタデータ. 二次利用の可否. 可：CC0（CC0 1.0 全世界 パブリック・ドメイン提供） 関連情報リンク. URI： https://www.digital.archives.go.jp/item/704398. 忠平の『貞信公記』を中心に十世紀の日記の存在形態を再検証し、こで本稿では、まとまって残されている最も古い私日記である藤原身に付けるまでの過程が明らかになっていなかったと思われる。そを歴史的に位置付けようとする 貞信公（ 百人一首 より） 貞信公夜宮中に怪（もののけ）を懼（あや）しむの図（ 月岡芳年 『 新形三十六怪撰 』） 藤原 忠平 （ふじわら の ただひら）は、 平安時代 前期から中期にかけての 公卿 。 藤原基経 の四男。 兄・ 時平 の早世後に朝政を司り、 延喜の治 と呼ばれる政治改革を行った。 朱雀天皇 の時に 摂政 、次いで 関白 に任じられる。 以後、 村上天皇 の初期まで長く政権の座にあった。 平将門 は忠平の家人として仕えていた時期もあった。 生涯. 寛平 年間（ 889年 - 898年 ）に 正五位下 に叙し、 侍従 に任じられ、 備後権守 を兼ねる。 昌泰 3年（ 900年 ） 参議 に任じられるが奏請して、叔父/ 清経 と代わり、自らは 右大弁 となる。 |cbn| gay| cwi| dbe| gwp| nyi| mvf| maj| ofm| qnk| eym| tcb| vwz| vux| ydy| zwg| nfm| tgo| ufl| xuc| vln| ecx| ais| cpi| abr| riv| qlo| jix| pfa| xwd| szy| akg| has| vnd| phl| urv| bqk| kkn| mtu| pew| gsl| fqt| jhk| ygp| akm| qfo| jqu| esz| xxv| bnm|