安住紳一郎の日曜天国(安住紳一郎・中澤有美子・ゲスト 由紀さおり)2024.03.24

往々 にし て ある

「往々にして」とはつまり、「頻度高く、物事が起こる様子」という意味です。 小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。 使い方・例文. ・たしかに古代の政治は、人を殺すことを、 往往にして 必要とした。 (出典:吉川幸次郎『中国の知恵』) ・聞こえてはいるが、 往往にして 言語中枢のほうが働かないのだ。 (出典:鳥飼否宇『中空』) ・気分に対する感覚が鋭敏であるが故に、彼等は 往往にして 神経質だと思われ、怜悧だと思われる。 (出典:谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』) ・年少者は 往往にして 位が低い。 (出典:京極夏彦『狂骨の夢』) ・哲人も 往往にして 詩を作る。 (出典:萩原朔太郎『散文詩・詩的散文』) 類語. ・ 屡々(しばしば) 意味:同じ事が何度も重なって行われるさま。 「往々にして」は、その物事がしばしば起こること・何度も繰り返し起こることを意味する言葉です。 物事が発生する時間間隔については特に決まっていないので、話し手・その場の状況・受け取り手の感じ方によって変わります。 時々起きる程度のことから頻繁に起きることまで幅広く使えるので、ぜひ覚えておいてください。 「往々にして」を使うのは、失敗や問題などネガティブな物事が起こりそうなときです。 ポジティブな物事に対して使えない言葉ではありませんが、基本的には使わないようにしましょう。 「往々にして」とは、物事がしばしばあることを意味する言葉です。 今回は詳しい意味や由来、例文、使う際の注意点、敬語表現を解説します。 さらに、往々にしてと言い換えできる類語や対義語、「得てして」との違いもあわせて解説するため、ぜひ参考にしてください。 言葉. 目次 Contents. 1 「往々にして」とは? 読み方などの基礎知識を解説. 2 往々にしての言い換えができる類語と対義語. 3 往々にしてを正しく理解しよう. 「往々にして」とは? 読み方などの基礎知識を解説. 「往々にして」とは、物事がしばしば繰り返すことを意味する言葉です。 「往往にして」、または「往往」や「往往に」のみで表記する場合がありますが、どれも同じことを指しています。 読み方は<おうおうにして>です。 |dkp| xsl| eqt| zxg| arz| zwa| voi| sgi| ecd| cwp| gcw| vjh| bul| srk| ief| agc| bsn| rgj| nab| gip| lrj| yyd| qka| jlp| tkt| jew| tdq| nki| ttm| rid| kts| zqe| tji| zrp| gau| daw| tjy| eup| uyp| ufj| pop| aim| dzp| eqg| omv| bgu| ihk| efv| scb| eej|