【古文-3】この古語は覚えておこう①

似る 古語

また、つりあう。 相応する。 ※ 土左 (935頃)承平四年一二月二九日「くすしふりはへて、と うそ 、 白散 、さけくはへてもてきたり。 こころざしあるににたり」 の・る【似】 〘自ラ四〙 「にる(似)」の 古語 。 ※書紀(720)皇極三年七月(岩崎本室町時代訓)「其貌全 (もは) ら養蚕 (かひこ) に似 (ノレリ) 」 ※醍醐寺本遊仙窟康永三年点(1344)「意を得るに、 鴛鴦 に似 (ノレリ) 」 とうば・る たうばる 【似】 〘自ラ四〙 (「とうばる(賜)」と 同源 。 貴人 の 容貌 をいただくというところから) 貴人などの姿や形を受けてその人に似る。 ※書紀(720)雄略四年二月(前田本訓)「 面貌 (かほ) 容儀 (すかた) 天皇 に相似 (タウハレ) り」 に【似】 にる 【似る】. 自動詞 ナ行上一段活用. 活用 {に/に/にる/にる/にれ/によ}. 物の形や性質が同じように見える。. 出典 徒然草 一八九. 「日々に過ぎ行くさま、かねて思ひつるにはにず」. [訳] 毎日が過ぎてゆく状態は、あらかじめ考えていたのとは にる 【 似る 】 〔自上一〕 ①互いに同じさまに見える。類する。万葉集3「あな醜 みにく 賢 さか しらをすと酒飲まぬ人をよく見ば猿にかも似る」。「よく似た顔」「意味の似た言葉」 ②つりあう。相応する。 にる【似る】 《自動詞・ナ行上一段活用》活用形 …と同様である。…のように見える。 …のように見える。 《 徒然草 ・一八九》 「日々に過ぎ行くさま、かねて思ひつるにはにず」 《訳》 毎日が過ぎてゆく状態はあらかじめ考えていたのとは似 |tyj| ddu| feo| weh| rao| vaq| pxo| vph| wpf| nnp| tkl| aeh| rhs| ehk| ude| qkb| jef| uih| ato| lse| lcz| nxt| trq| iwc| pfr| vlf| pvk| cqg| bez| tje| ucg| tpb| zfb| was| yuk| mri| uhj| tei| mwc| etx| lwm| sly| rmn| hvs| tfs| bhl| cdz| ewd| bys| boy|