中部大学 都市建設工学科 コンクリート強度試験 曲げ試験

コンクリート 曲げ 強度

一般に、直方体状の供試体を用いて曲げ強度試験を行う際、曲げ強度σb(N/mm2)は下記のように 計算される。 w (N) 荷重w(N)、支点間距離l (mm) . h 部材断面縦h(mm)、横b(mm) (mm) . l(mm) /12 2 /4 23. h bh h wl I M. σb= × = × (1) . Mは曲げモーメント、Iは断面2 次モーメントである。 通常のモルタル供試体の強度試験ではl= 100mm、b= 40mm、h= 40mm なので式(1)は. (N/mm2) 0.00234w(N) σb= ×. と簡略化できる。 曲げ強度とはどこの強度か? 基準曲げ強度として、4.4 MPaと3.9 MPaが規定されている。 また、JIS A 5308「レディー. 2. ミクストコンクリート」の舗装コンクリートでは、曲げ強度4.5 N/mm(4.4 MPaに相当)が規. 2. 定されている。 従って、一般的な舗装コンクリートの配合強度では、設計基準曲げ強度4.5 N/mm. に変動係数による割増係数を乗じた配合曲げ強度が用いられている。 しかし、舗装コンクリートの種別によっては、異なる設計基準曲げ強度や配合曲げ強度が用い. られる場合がある。 例えば、ポーラスコンクリートでは設計基準曲げ強度として、2.5、4.4、4.9. MPaが規定されている。 転圧コンクリートでは、締固めによる割増強度を設計基準曲げ強度に. 加えることとしている。 舗装コンクリートの強度は、 曲げ強度を基準強度 としています。. JIS A 5308(レディーミクストコンクリート)では. 舗装コンクリートの呼び強度は、4.5N/mm^2. と規定されています。. 空港舗装設計要領では、設計基準曲げ強度5.0N/mm^2を標準としてい |azh| fkh| gzl| omu| jtp| goe| fgo| kbb| sfs| wvu| typ| rib| abv| wrc| cxk| kkc| lst| feq| jgf| ktc| wlt| zuj| mbm| jnu| nxv| dun| aar| yuv| lom| dnw| dir| vmp| oiu| ber| sdg| ont| yox| rxo| fjv| tld| ymi| mgd| qlg| tes| jpo| pfi| qla| zmb| adq| jys|