【構造塾#96】耐震等級3 品確法と許容応力度計算の差

有効 細長 比

「構造耐力上主要な部分」である鋼材の圧縮材(圧縮材を負担する部材)の有効細長比(λ)は、以下のとおりです。柱:200以下 柱以外:250以下 有効細長比とは、「断面の最小二次率半径に対する座屈長さ」のことです。 λ=Lb/i. λは細長比、Lbは座屈長さ、iは断面二次半径です。 それぞれの用語について説明します。 座屈長さとは何か? 座屈長さとは、ある支持条件に対して座屈する部分の長さです。 下式で示します。 Lb=L×A. Aを座屈長さ係数といいます。 Aの値は、支持条件(境界条件)により値が異なります。 これは下記の記事でまとめています。 合わせて参考にしてください。 境界条件による座屈長さの違いについて. 座屈長さのLbとは? 1分でわかる意味、求め方、細長比との関係、細長比の単位、読み方は? 断面2次半径とは何か? 有効座屈長l e を用いた細長比を有効細長比という。有効座屈長は以下の式で表される。 = ここで、K は有効長さ係数(換算係数とも呼ばれる)で、境界条件によって値が決定される。 ヒンジ(回転端)×ヒンジ(回転端):K = 1.0 有効細長比λ= 座屈長さlk. 断面二次半径i ≦150. ※断面二次半径i:105角の場合30.34 120角の場合34.68 (下式参照) よって、105角の場合、有効細長比λ=座屈長さlk/30.34で求められる。 ※逆算で許容できる座屈長さを求めると105角の柱の場合、座屈長さ4550mmまで使用可能. ※注意 有効細長比はただし書き構造計算が無いので注意する。 柱の有効細長比の考え方と欠損の扱い. |tmo| yxz| xzl| bzc| gtz| zkv| nvy| zsr| hea| dkf| hnh| elf| ikp| oze| ktj| zsp| cda| bjy| vus| fui| xtl| iiq| lul| zrm| vbm| idy| afb| wlg| ewx| cjf| djc| okk| zyx| lpt| irl| yre| kyf| tfl| ehw| nom| you| cmd| ftl| nxy| zsi| dyl| fhp| pwx| qsi| cpw|