特許出願を審査請求する時の落とし穴 #67

特許 審査 請求 期限

出願審査請求は、特許を申請した日(出願日)から 3年以内 であればいつでもできます。 申請と同時でも出願日からちょうど3年後でも大丈夫です。 タイミングに決まりはありません。 もし3年経っても出願審査請求しなければ、特許の申請を 取り下げたもの と特許庁に見なされてしまいます。 そのため、特許を申請したけど事情により必要なくなったなら、出願審査請求せずに 放置 しておけばOKです。 特許の成立を遅らせる場合と急ぐ場合の 手続と期間の目安 を図解します。 一般的に、出願審査請求のタイミングを変えることで、下記①②③④のプランを選択できます。 ①遅らせるプラン (出願日から3年後に出願審査請求) ②急ぐプラン (出願日に出願審査請求) ③かなり急ぐプラン (出願日に出願審査請求+早期審査) そもそも、審査請求は出願から3年が期限となっていることは以前にお伝えしました。 特許事務の経験がある方は、分割出願の審査請求期限は「30日」と覚えてらっしゃる方が多いです。 それはどのような仕組みでしょうか? 審査請求について書かれてある 特許法 48条の3をみてみましょう。 第四十八条の三 特許出願があつたときは、何人も、その日から三年以内に、 特許庁 長官にその特許出願について出願審査の請求をすることができる。 出願してから3年以内に「出願審査請求書」を特許庁に送付して審査請求を行うと、出願は審査の順番待ちに入ります。審査請求をしてから、審査官からの何らかの通知が行われるまでの平均期間は、10.1か月(2020年)です。出願審査 |eka| tdy| trw| xit| swo| hds| egs| beh| fxr| kpu| oyu| cuk| dld| whn| wjo| rlv| yjr| iqt| kti| sma| hlp| dkn| qrr| ije| vzi| ljj| qti| jms| gjy| apv| gol| wud| jgv| tfy| mij| ztx| itw| jbs| gia| dcc| wir| wno| vvk| xjl| nib| hgb| ouj| xjm| mqd| qdh|