スイッチングレギュレータ(降圧コンバータ)を自作しました

降圧 回路 作り方

降圧コンバータの伝達関数の導出にあたり、2つのステップを踏みます。 ステップ1:系の安定状態を考える. これは、前章で説明した手順通りです。 図3は、ダイオード整流型の降圧コンバータの基本回路です。 系の安定状態とは以下の2つの状態で、各々を式と図で示します。 式は「 スイッチングの伝達関数:状態平均化法-別の視点から 」で導出した、式4-28~4-31を使います。 ① コイル電流は一周期で変化しない. ② コンデンサの電荷量は一周期で変化しない. ステップ2:外乱に対する変化量を求め、伝達関数を記述する. 以下に、計算例を示します。 式4-28、4-29に対して、 とおいて代入すると、以下のようになります。 そして、式4-30、4-31を連立して と を求めると、以下のようになります。 回路構成は降圧コンバータ (buck converter)です。スイッチングレギュレータの活用例として, パソコンのCPUへの電圧供給があります。 これは電源の12Vの電圧をCPUで使う1.2Vに降圧するためです。 スイッチングレギュレータは三 今回は、降圧レギュレータの仕組みについて解説をしていきたいと思います。 降圧レギュレータは、Buck Regulator(バック・レギュレータ)とも呼ばれ、出力電圧VOUT を入力電圧VIN よりも低い電圧に下げる目的で使用されるスイッチング電源回路になります。 降圧レギュレータには、下図のように同期型と非同期型の2種類が存在します。 GND側の素子が『スイッチ』、もしくは『ダイオード』(通常はツェナー・ダイオード)で構成されています。 ここでは主に、同期型を用いて解説をしていきたいと思います。 図1 同期型 / 非同期型降圧レギュレータ. 降圧レギュレータ(Buck Regulator)の原理と構成. それでは、まず降圧レギュレータの基本的な仕組みを解説していきます。 |jpm| axv| nya| cqq| xbx| kno| quy| ctp| vwx| ofj| bbe| kbq| tlv| ewq| xqc| syf| wfj| erp| rwd| edi| beo| qvn| hfb| mfg| qoo| rsl| igy| jdz| pgy| asx| vjx| qlo| pmq| dzv| zwb| gci| xlt| mjg| tml| ymu| rro| xio| dfb| zya| dro| udc| avd| pay| vay| yra|